【東京株式市況】上がった株・下がった株―背景まとめ(2016年2月24日)

相場動向まとめ

2016年2月24日のTOPIXは前日比▲0.5%下落。東証一部全銘柄で、値上がりは767社、値下がりは1,041社、変わらずは133社でした。円高の進行でエレクトロニクス関連の一角の売りが目立った一方、内需関連が比較的しっかり。また、一部で金融庁が仮想通貨を認める方針が報じられたため、ビットコイン関連が大幅に上昇しました。

上がった株

TDCソフトウェアエンジニアリング(4687)は前日比+29%上昇。金融関連が中心の独立系システムインテグレーター。2016年2月23日に増配と株式分割を発表したことが好感されストップ高になりました。

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マネーパートナーズグループ(8732)は前日比+27%上昇。FX大手。ビットコイン関連が注目を集めるなかでストップ高になりました。

九電工(1959)は前日比+7%上昇。電設工事大手。特段の材料はありませんが、業績好調な内需株を物色する流れに乗ったと見られます。

はてな(3930)は本日上場でしたが、買いが売りを大幅に上回り公開価格800円の2.3倍となる1840円でカイ気配のまま終了しました。本日の取引は成立しませんでした。

下がった株

横河電機(6841)は前日比▲7%下落。制御機器大手。欧州系証券会社による投資判断引き下げを受けて下落しました。

日東電工(6988)は前日比▲5%下落。電子材料大手。特段の悪材料は見当たりませんが、円高の進行で輸出、素材関連が売られる動きののなかで利益確定の対象となりました。

SUMCO(3436)は前日比▲4%下落。半導体ウエハー大手。同業の信越化学(4063)は国内証券会社による投資判断引き上げにより上昇したため、同業種の中での入れ替えの対象になったと見られます。

【2016年2月24日 投信1編集部】

■参考記事■

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投信1編集部

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