マイナス金利・超低金利時代に資産形成を考える個人投資家のための記事まとめ

キュレーターから読者に伝えたいポイント

2016年2月16日に日銀当座預金の一部にマイナス金利が適用されるようになってから、既に1か月以上が経過しました。政策の有効性はともかく、こうした環境変化の中で長期的に資産形成を目指す個人投資家はどのように資産運用を行ったらよいのか、以下の記事から考えてみましょう。

マイナス金利先進国のスイスから学ぶ

2014年12月からマイナス金利を導入しているスイスでは、1)相対的に高い配当利回り、2)相対的に高い有形固定資産比率、3)相対的に高い負債比率、の3点から不動産(リート含む)株式や公益株式などに人気が集まったとのことです。超低金利下でリスクを抑え、安定したリターンを確保するための1つのアイデアとして参考になるのではないでしょうか。

続きを読む

マイナス金利をプラスの発想に変える(1)

マイナス金利をプラスの発想に変える(2)

出所:ピクテ投信投資顧問

個人投資家は何に気をつけるべきか

マイナス金利により直接的なダメージを受けるのは銀行ですが、銀行は、利ざや悪化を挽回するために、これまで以上に「手数料稼ぎ」の金融商品の販売に熱心になるというのがこの記事の筆者の見立てです。銀行の窓口よりも安い手数料で購入できる金融商品が、ネット証券には沢山あることを覚えておきましょう。

マイナス金利に人々が「思う」はずのこと

出所:楽天証券

マイナス金利を家計に役立てたい方は住宅ローンの見直しも

マイナス金利導入後は、住宅ローンの金利も低下しています。このため、既にローンを組んでおられる場合はこの記事にあるように借り換えを検討することもよいかもしれません。一方、これから住宅購入を検討されている場合は、ローン金利の低下で「買えるから」「借りられるから」と、あわてて購入すると「高値づかみ」になる恐れがあることには十分に注意しましょう。

マイナス金利時代到来! 住宅ローンの借り換えで数百万円も節約できるって本当?

出所:投信1

配当に着目した株式投資で注意するべきポイントを理解する

銀行預金や債券投資の金利が低下する中で株式投資の配当に注目が集まっていますが、銘柄選別は配当利回りの高さだけに注目すればよい、というほど単純ではありません。今期は高い配当金が支払われても翌期には減配あるいは無配になる可能性があることや、株価そのものが大きく下落してしまう可能性も十分にあり得るからです。以下の記事では、配当利回りと銘柄選びで知っておくと便利なポイントが紹介されています。

「マイナス金利」で改めて考える・配当利回りに着目した銘柄選びとその注意点(基本編)

「マイナス金利」で改めて考える・配当利回りに着目した銘柄選びとその注意点(実践編)

「マイナス金利」で改めて考える・配当利回りに着目した銘柄選びとその注意点(応用編

出所:楽天証券

株式の配当は、サラリーマンのボーナスに似ている

そもそも配当って何?と疑問をお持ちの株式投資ビギナー向けの解説記事です。この記事を読めば銀行預金の金利との共通点と違いが理解できます。

配当でコツコツ増やすのも株の魅力

出所:株1

【2016年3月25日 投信1編集部】

■参考記事■

>>失敗しない投資信託の選び方:おさえるべき3つのNGと6つのポイント

>>ネット証券会社徹底比較:株も投資信託も気になるあなたへ

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。