株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、米国雇用統計の発表待ちで薄商い

2019年12月6日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,354円(+54円、+0.2%) 続伸
  • TOPIX 1,713.3(+1.9、+0.1%) 続伸
  • 東証マザーズ株価指数 911.0(+8.7、+1.0%) 3日ぶり反発

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,308、値下がり銘柄数:737、変わらず:112
  • 値上がり業種数:21、値下がり業種数:12
  • 年初来高値更新銘柄数:129、年初来安値更新銘柄数:4

東証1部の出来高は10億5,492万株、売買代金は1兆7,909億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。

週末に発表される米国雇用統計の内容を見極めたいというスタンスの投資家が多かったようで、閑散とした商いとなりました。売買代金は3日ぶりに2兆円を大きく割り込んでいます。

そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移しましたが、狭いレンジ内の値動きとなりました。前場の半ばに一時+112円高まで上昇しましたが、前場の終盤に一時+38円高まで上げ幅を縮小する場面がありました。