本当にお得体験したい人に伝えたいイオンの株主優待メリット

WAONポイント併用でさらにお得に

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株式投資の醍醐味は株価の値上がりや配当ですが、もう一つ忘れてはいけないのが株主優待制度です。株主優待制度を導入する企業は2010年以降年々増加傾向にあり、現在では上場企業の40%弱にまで達しています。上場企業の多くが、個人投資家を増やしたいと強く思っていることの表れだと見ることができます。

株主優待制度を実施している企業の中でも、多くの人にとって身近な小売企業であるイオン(8267)の株主優待はメリットが多いので、今回はその内容を見ていきます。イオンでよくお買い物をされる方は必見です。

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イオンの基本的な優待内容

イオンの株主になると(100株以上)、イオンオーナーズカードが発行されます(注)。お買い物の際にそのカードを提示し、現金またはWAON、イオンマークのカードでのクレジット、イオン商品券、イオンギフトカードで支払いをすると、半年ごとにキャッシュバックの優待を得ることができます。なお、キャッシュバック率は保有株数によって異なり、優待を受けられる限度額は、半年でお買い物金額100万円までとなっています。

注:イオンオーナーズカードの画像はこちの記事でご参照ください。

また、イオンやマックスバリュでは毎月20日と30日の「お客様感謝デー」に5%の割引が実施されていますが、株主優待では、この5%の割引に重ねてキャッシュバック特典を受けることができます。

さらに、イオンは様々なグループ企業や周辺サービスを展開しています。イオンの株主になると、たとえばイオンシネマなどのグループ企業でも、会計時の割引や優待料金での利用ができます。ただし、お会計時割引・優待料金の特典を実施している店舗では、キャッシュバック特典はありません。

このように、イオンの株主かつ顧客であれば非常にメリットのある株主優待制度です。会社側もそうしたお客様とより長いお付き合いをしたいと考えているのでしょう。ちなみに、イオンの株式を長期保有するとギフトカードももらえます。

イオンの株主優待をさらにお得にする方法

上記のキャッシュバック特典に加えて、さらにお得なのはイオンカードセレクト(WAON一体型)を利用してWAONで支払うとポイントを貯められることです。

イオンカードセレクトでWAONのオートチャージ設定をしておくと、オートチャージ200円ごとにWAONポイントが1ポイント付きます。また、チャージされたWAONで支払うと、200円ごとWAONポイントが1ポイント付きます。こうして、イオンオーナーズカードによるキャッシュバックに加えWAONポイントが貯まることになります。

また、WAONポイントは毎月5日、15日、25日の「お客様わくわくデー」には2倍になります。こうした機会も活用すると、よりいっそうポイントを貯めることが可能です。

まとめ

イオンは、首都圏近郊や地方ににおいて生活に密着している小売店です。たとえば、イオンモールには食料品を扱うスーパーだけではなく、様々な専門店、映画館、スポーツ用品店などもあり、多くの人が集う場所になっています。

ここまで見てきた株主優待制度は、イオンで買い物をする人にとっては多くのメリットがあります。まだイオンの株主でない方は、ぜひ一度検討してみてはどうでしょうか。

ただし、イオンの株主になるには証券口座を開設する必要があります。また、2月末や8月末の「株主権利確定日」の株主名簿に載っていることが必要です。そのためには、株主権利確定日を含め4営業日前までに株式を取得して手続きをする必要があります。詳細は、以下の参考ウェブサイトなどを参考にしてください。

株主優待を受けるには準備も必要ですが、日々の買い物はずっと続くので、どこかでじっくりと腰を据えて株式投資を始めてみたいところです。

【参考ウェブサイト】

>>株1(カブワン)「大人気、イオン(8267)の株主優待!1万円の買い物が2割近くの割引に?」

>>イオンの株主優待制度

 

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。