近年、ますます増加傾向にある都市部の私立受験。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響などもあり、私立中学や高校のいざという時の手厚い指導が保護者の間でも話題になりました。
とはいえ、私立の学校に早い段階から通学させるためには、何よりもお金が必要です。
いくらその魅力を理解しても「世帯年収1000万円あっても、子供1人を私立に通わせるのがやっと」などとささやかれるのを聞いてしまうと「子供が2人で世帯年収が600万円の我が家はどうしたら」そんな現実に悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。
執筆者
大学卒業後、日用品メーカーに勤務。宣伝・広報部門を担当し、 商品の魅力を伝える仕事を経験。 パブリシティ活動を中心としたテレビ・雑誌メディア媒体の対応を担当。現在もトレンドを取り入れた情報発信をおこなう。また、官公庁や一般企業にて経済系部署での事務補助、奨学金事務などを経験。その後、結婚・出産を機に2児の母ライターに。その経験を活かし、教育や進学のお金にまつわる記事や、家事・育児に関する気になる話題を中心に執筆。子育てでは「3歳までに1万冊」の読み聞かせ育児を取り入れるなど、あらゆる角度から家庭学習への取り組みを実践中。