【お得の経済学】クオカードなどがもらえる株主優待の14銘柄

11月に入ると、街中で年の瀬が近づいたと感じることが多くなりますね。お歳暮やクリスマスプレゼントを何にしようと考え始めた方もいらっしゃるかもしれません。

株式投資における”自分へのプレゼント”には株主優待がありますが、その株主優待でクオカードがもらえる企業があるということをご存知でしょうか。今回は株式投資や株主優待について簡単にご説明したいと思います。

株式投資の3つの魅力

株式投資の醍醐味は大きく3つあります。それは(1)株価の値上がり益、(2)配当収入、(3)株主優待です。そのうち、株価の値上がり益や配当は企業の業績に連動し、株式市場の動向や経済環境に大きく左右されることになります。

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一方、株主優待制度は企業(発行体)が主に個人投資家向けに提供している制度で、投資家のすそ野を広げようという意図を持って実施しているものです。そのため、企業が一度始めた株主優待を取りやめるということは稀です。

広がる株主優待制度

実は、株主優待制度は年々広がっています。野村証券の発行する「知って得する株主優待 2017年度版」によると、2016年8月時点で株主優待制度を実施している企業は実に1,331社に上ります。これは上場企業の約34%に当たりますので、個人投資家が株主優待を選ぶ際にも相応の選択肢があると言えます。

一番多い株主優待はクオカードなどの金券・ギフト

株主優待の内容でも一番多いのが「金券・ギフト」です。日本の個人投資家を応援するメディア「株1(カブワン)」でも、クオカードがもらえる株主優待に関するページの閲覧数は圧倒的に多くなっています。株主優待で「金券・ギフト」を提供している企業数が多いこともありますが、投資家の支持も大きいということでしょう。

金券・ギフトの中でも、クオカードはコンビニエンスストアなどの身近な場所で使えるので便利だと思います。株式投資をして現金同等物を手にできるというのは、何ともうれしいですね。

株1では、クオカードや図書カード、ギフト券を入手できる編集部おすすめの14銘柄(2016年11月2日時点)をご紹介していますので、ご興味があればぜひ以下のリンク先を参考にしてみてください。

>>クオカードや図書カード、ギフト券がもらえる株主優待は?

株主優待を手にするための注意点

株主優待生活を楽しむためには2つ重要な点があります。1つは、売買手数料が安く口座を開設するのに便利なネット証券に口座を持つこと。もう1つは、株主名簿に掲載されるタイミングで株式を購入することです。

証券会社には路面店を持つ大手・準大手証券もありますが、やはり手数料のことなどを考えると多くの投資家にとってはネット証券が便利です。ただ、各社で手数料や投資情報などのサービス内容が異なりますから、ご自身の投資スタイルに合わせて選択するといいでしょう。

口座開設は無料ですので、複数口座を開設し、実際に使いながら自分に合ったネット証券を見つける運用上手な方も少なくありません。ネット証券の使い勝手をさらに詳しく知りたい場合は、以下のサイトを参考にしてみてはいかがでしょうか。

>>株主優待生活におすすめの証券会社は?

また、株主名簿に株主として掲載されるためには、期末の3営業日前までに株式を購入しておく必要があります。権利確定日がいつになるかは営業日をベースに考えますが、土日・祝日が関係してくるため注意が必要です。詳しくは、以下のリンク先を参考に検討してみてください。

>>権利確定日と権利付き最終売買日の一覧表(~2017年12月末まで)

まとめ

いかがでしたでしょうか。株式投資はちょっとハードルが高いかなとお考えの方でも、ネット証券に口座を開設し、自分がほしい株主優待を提供している銘柄を選択し、株主名簿に掲載される権利確定日を確認して購入するという3つのステップを踏めば、お得な株主優待を手にすることができます。ぜひ、挑戦してみてください。

 

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。