eMAXISバランス(8資産均等型)は長期資産形成を目指す人におすすめ

eMAXISバランス(8資産均等型)は、バランス型ファンドの中でも国内外8つの資産に分散投資を均等にするインデックスファンドです。長期的に安定した資産形成をしたい個人投資家におすすめです。信託報酬はインデックスファンドの中では安い商品ではないですが、国内外の金融資産に投資することができ、リバランスの手間なども必要ないのは忙しい人には魅力的です。これから資産運用を始めようとする方には最初に検討していただきたい投資信託です。

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ファンドの概要

ファンド名 eMAXISバランス(8資産均等型)
受託会社(運用会社 三菱UFJ国際投信
ファンドのタイプ インデックス/バランス型
購入手数料 なし(ノーロード)
信託報酬(年率) 0.54%
対象投資家タイプ
  • 資産運用経験なし/初心者
  • 30歳未満/30代/40代50代/60代~
  • 資産形成目的
  • リスク許容度小

この投資信託をおすすめできる個人投資家のタイプ

  • これから資産運用を始めたい方
  • リスクを限りなく分散したい方
  • 長期的な資産形成をしたい方
  • 日頃忙しくてポートフォリオのメンテナンスが難しい方
  • 退職金をとりあえず運用したい方

信託報酬(運用管理費用)

年率0.54%(税抜きは年率0.5%)以内を日々の純資産総額に対してかけた額。

ただし、ファンドの純資産総額に応じて信託報酬率はかわります。信託報酬率(年率、税抜き)は以下の通りです。

純資産総額 信託報酬率(年率、税抜き) 内訳
500億円未満の部分 0.5% 委託会社及び販売会社へ0.44%、受託会社へ0.06%
500億円以上1,000億円未満の部分 0.48% 委託会社及び販売会社へ0.43%、受託会社へ0.05%
1,000億円以上の部分 0.46% 委託会社及び販売会社へ0.42%、受託会社へ0.04%

信託財産留保額

0.15%を換金申込受付日の翌営業日の基準価額にかけた額

純資産総額

195.08億円(2016年11月7日時点)

ベンチマーク

合成ベンチマーク。各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせたもの。東証株価指数(TOPIX)、MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイインデックス)(円換算ベース)、MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)、NOMURA-BPI総合、シティ世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)、JPモルガンGBI‐EMグローバル・ダイバーシファイド(円換算ベース)、東証REIT指数(配当込み)およびS&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)を12.5%ずつ組み合わせた合成指数をいいます。

構成資産

国内株式、先進国株式(外国株式)、新興国株式(外国株式)、国内債券、先進国債券(外国債券)、新興国債券(外国債券)、国内リート、先進国リート(外国リート)をそれぞれ基本的に12.5%ずつ保有。

主な取扱い金融機関

岩井コスモ証券(インターネット専用)、エース証券、SMBC日興証券(ダイレクトコース専用)、SMBCフレンド証券(インターネット専用)、SBI証券、大分銀行、岡三オンライン証券、カブドットコム証券、紀陽銀行、熊本銀行、静岡銀行、ジャパンネット銀行、親和銀行、ソニー銀行、第四銀行、立花証券、ちばぎん証券、東洋証券、野村證券(野村ネット&コール)、浜銀TT証券、ひろぎんウツミ屋証券、フィデリティ証券、福岡銀行、ふくおか証券、マネックス証券、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行(インターネット専用)、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(インターネット専用)、武蔵野銀行、横浜銀行、楽天証券

おすすめのネット証券まとめ

同じ投資信託でも証券会社ごとに購入手数料も異なる

「どこで投資信託を買うか」によって、大きく差が出るのが購入手数料です。同じ投資信託でも、A証券では投資額の3.24%の購入時手数料がかかるのにB証券では0%(無料)ということが当たり前に起こります。その点、ネット証券は投信の購入時手数料が比較的安く設定されているので、ネット証券での購入を検討するといいでしょう。

ノーロード投信を選ぼう!

さらに、ネット証券の中でも投資信託をよりお得に購入できる可能性の高いところがあります。「ノーロード投資信託」、すなわち購入時手数料無料の投資信託の取扱本数を比べてみてください。ノーロード投資信託の取扱本数が多いということは、お得に投資が始められる可能性が高くなるということです。

SBI証券と楽天証券は必ずチェックしよう

下表は、ネット証券各社の投資信託取扱本数と、ノーロード投資信託の取扱本数を示したものです。どちらもSBI証券楽天証券が突出しています。この2社は銀行や大手証券を含む全ての金融機関と比較しても投資信託の取扱い本数が突出しているので、投資信託に興味がある場合には少なくともどちらか1社の口座は開設しておきたいところです。

  投資信託 ノーロード投信
SBI証券 2,366本 1,050本
楽天証券 2,280本 1,072本
マネックス証券 938本 361本
カブドットコム証券 968本 549本
SMBC日興証券 847本 290本
フィデリティ証券 500本 270本
岡三オンライン証券 166本 50本
ライブスター証券 1本 1本

注1:2016年10月3日に各社HPで確認
注2:各社開示基準が異なる可能性がある
注3:SMBC日興証券はダイレクトコース
注4:上場投資信託(ETF)の取扱い本数は除外

まとめ

いかがでしたでしょうか。これから資産形成をしていきたいという方にはぜひ検討していただきたい投資信託です。更に投資信託について知りたいという方には、以下のリンク先の記事をおすすめします。

>>失敗しない投資信託の選び方:おさえるべき3つのNGと6つのポイント

(参考リンク)

>>eMAXISバランス(8資産均等型)のファンド情報

【最終更新日:2016年11月8日】

【用語集】

信託報酬(運用管理費用):投資家が投資信託(ファンド)の委託会社・販売会社・受託会社に対して支払う手数料。ファンドごとに異なります。

信託財産留保額:投資信託の中途解約時にかかる費用。託財産留保額が設定されているファンドでは、解約する人がこの費用が負担します。

純資産総額:株式・債券などファンドの資産から負債を差し引いた、ファンドの財産の合計。投資信託の規模を示します。解約等による信託財産の減少や運用する株式・債券価格の下落、決算時の収益分配などにより純資産総額は減少します。

ベンチマーク:その投資信託が運用の目安としている指数。たとえば、ベンチマークが日経平均株価やTOPIXであれば、これらの値動きと比べてファンドがどういう動きをしたか、などという見方で運用成績を判断します。

構成資産:そのファンドを構成する資産(国内外の株式・債券、REITなど)とその割合。

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。