【就活生】採用側から見る面接NG5選-面接は恋と同じ!

大切なのは自己PRだけではない

間もなく就職活動が本格化する季節です。大学3年生ならそろそろ企業研究を本格的に始めている時期でしょうか。先日、数多くの就活生・転職者の面接を繰り返してきたある大手企業の部長から面白い話を伺いました。どういう人が採用されるかは各社の好みや戦略によりますが、実は「絶対ダメ」な理由はどこも同じだというのです。

曰く、「面接って、好きな子にアタックするのと同じだよ」。長年面接を繰り返してると、その恋する気持ちがホンモノなのか、見せかけなのか、浮気者なのか、わかってしまうらしいのですね。

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そこで今回は、数多くの就活生を見てきた体験から、これはNGという行動を教えてもらいました。確かに恋の始まりでこれはNGかも!?

遅刻する

――これは、特に理由もなく、ということですか?

「いますよねえ。もう、もってのほかです。理由なんか関係ありません。こういう人は、普段からギリギリ行動派なのでしょう。仕事でも遅刻するでしょうし、締切も守らないんだろうなと思ってしまいます。好きな子との初めてのデートで遅刻したら、印象最悪ですよね。同じことですよね」

――ただ、当日のやむを得ない事情というのもありますよね。

「もちろん、天災や人身事故などによる交通機関のストップが原因であればやむを得ませんし、それは会社側も把握しています。まずはその旨と謝罪を受付で伝えるようにしましょう。とはいえ、交通機関の少々の遅れは理由になりません。余裕を持って出かけてほしいですね」

履歴書を忘れる

――そんなことがあるんですか…?

「そんな奴いるのか!?とツッコミたくなるでしょうが、いるんです、これが。カバンに入れたはず、などと言い訳したくなるでしょうが、本気度が感じられないですよね。残念ながら『弊社に対する気持ちが足りないんでしょうね…』と見てしまいます」

待合室やエレベーターで雑談する、だらだらしている

――言われてみれば、就職活動の季節になるとオフィスビルでよく見かける光景ですね(苦笑)。

「あなたを見るのは面接官だけではないよ、と言いたいですね。気を抜いた時にこそ、あなたの本当の姿が見え隠れします。もし自分の前ではさわやかな彼氏やかわいい彼女が、裏で真逆の人格だったら100年の恋も一気に冷めますよ。怖いでしょ? それから、エレベーターの中などで特定の企業名を出して評価をする学生さんがいますが、本当のことでもやめたほうがいいですよ(笑)。みんな聞いていますので」

――壁に耳あり障子に目あり、ですね。

服装が汚い、だらしない

――なんだか面接以前の問題のような気がしてきました。

「ネクタイが曲がっている、靴を磨いてない、髪の毛がボサボサ…。いるんですよ、本当に。それから意外と目につくのが爪の長さ。盲点かもしれないですが、気を付けたほうがいいですね。『ヒトは見た目が9割』です。面接は、自分の趣味や満足を披露する場ではありません。相手の好みに合わなければ受かるわけもありません」

――む。なんだか深いコメントになってきましたね。

まったく企業の勉強をしてこない

――こうなると、もはや「数打ちゃ当たる」的な学生ですね。面接する時間がもったいなくないですか。

「うちのホームページ見てきた? 気になったニュースはある? と聞いたら、しどろもどろになる学生さんは意外なほど多いですよ。これは、学生だけでなく転職活動をしている人にも結構います。特に専門性の高い職種の人は、自分の専門性を売りにしてくるので、周囲の情報に対する配慮を怠りがちですね。新聞などでしっかり企業や業界の情報をチェックする習慣は身につけてほしいものです」

【参考】:日経新聞が無料で読み放題? ネット証券のお得な活用法

まとめ

いかがでしたか? 就職活動では、企業のどういうところに惚れたのかをしっかりアピールしつつ、何をすれば喜んでもらえるのか考えて行動するのが肝心のようです。恋する企業との向き合い方をじっくり考えて、面接に臨んでみてはいかがでしょうか。

 

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。