【忘年会・新年会】幹事さんの救世主!? 「アイムイン」を使ってみた

フィンテックベンチャーの新たなサービスが“集金方法”を変える

いよいよ12月も後半。忘年会シーズンは終盤ですが、年が明けるとやれ新年会だ、謝恩会だ、送別会だ、歓迎会だとまだまだイベントが続きますよね。これらのイベントの幹事さんが苦労するのは、まずは会場探し、次に会費集めではないでしょうか。実際にドタキャンなどがあるとお店との交渉が発生したり、立て替え払いをしたり…気苦労が絶えませんよね。

実は今、こうした幹事さんのつらさを軽減し、会費をばっちり回収できるサービスが話題となっています。それがスマイラブルというフィンテックベンチャー企業が提供する「アイムイン」。一体どういう仕組みなのか、本当に便利なのか、筆者が忘年会の幹事になったのを機に実際に使ってみました。

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アイムインって?

アイムインは、専用サイト上で企画をシェアし、参加者がお金を出し合うという仕組み。「友だちどうしでクラウドファンディングを」というコンセプトが目を引きます。飲み会の会費集めはもちろん、お揃いのユニフォームを作ったり、サプライズプレゼントのお金を出し合ったり、“お金を集める”ことになら何にでも使えます!

アラフォー世代以上でも使いこなせるか? 忘年会の会費をアイムインで集めてみる

今回は筆者が幹事でしたので、強権発動して忘年会の費用をアイムインで集めてみることにしました。参加者のスペックは次の通りです。

  • 参加者4名(幹事含む)
  • 40代~60代(男女比1:1)
  • 4名全員がIT企業での勤務経験あり(ただし管理部門所属)

若者でなくてもこういうサービスは使っていいのか? 一応全員IT企業にいた(いる)のに使いこなせなかったら恥ずかしくないか? 我ながらチャレンジングな試みです。

企画概要は3分で設定完了、クレジットカードで入金してもらう

まず、アイムインのサイトにアクセス。タイトルを入力して企画を作成します。ちなみに、お金を集める人(スターター、幹事)にはFacebookアカウントが必要です。これは、安全な取引のためFacebook認証を用いて本人確認をしているからです。企画の概要、目標額、参加者が支払う額などを入力して企画開始。ここまでは本当に3分で完了します。

作った企画のURLを参加者にシェアすれば案内完了です。参加者は、案内された企画概要ページの「I’m in(参加する)」ボタンから入金画面に入ってクレジットカードで決済します。案内を送り、しばらくすると参加者の1人から連絡がありました。「このサイト、ガラケーから入れないんだけど」。

あ、ガラケーの人いた…。

企画の概要チェックや入金操作は、スマホかパソコンからしてもらうようにお願いしましょう(ちなみにこの参加者はすぐにパソコンから入金してくれました)。

まさかの現金払いで目標未達のピンチに!?

今回の忘年会は飲み放題2時間で1人5,000円の会場。筆者は1人一律5,000円、目標金額は2万円と設定しました。前日までに自分も含め3人の「I’m in」を確認でき、残る1人については当日スマホ操作の様子を撮影させてほしいとお願いしています。つまり、ここまでは大変順調にお金集めが進んでいます。しかし当日、事件は起きました。

30分遅れで現れた最後の1人は、到着するなりこう言ったのです。

「今日、現金でいいんだよね? クレジットカードは結婚した時、全部嫁に差し出したから持ってない」

それ早く言え!!!!!…と言いたくなる気持ちをぐっと抑え「じゃ、現金で」と微笑みつつ、筆者はぐるぐると頭を巡らせていました。「やばい現金きた。これどうやって処理するんだ? 目標額達成できなくて失敗…? それは困る!」

そう、アイムインはクラウドファンディングの概念を取り入れた仕組みなので、実は目標が未達になると「失敗」してしまいます。失敗すると、先に支払ってくれた人からの引き落としもされません。二度手間になってしまいます。

ですが、みなさんは安心してください。もし現金払いの人がいた場合は、幹事さんが再度「I’m in」して預かったお金の分だけ入金処理をすればいいだけです。コメント欄には記録として「XXさんは現金」と入力しておくとよいでしょう。ちなみに下図は、後日再度試してみたときの画面です。

ちなみに、アイムインでは集まった総額から幹事さんが払った分を差し引いて入金されますので、幹事さんが何度アイムインしても大丈夫です。とはいえ、万が一にも未達になる悲劇を避けるためには、当初の目標額は少なめ(最低限)に設定してまずは企画を「成功」させることが大切だと学びました。

使った人からは概ね好評。お金を出し合ってのプレゼントにも使えそう

今回実際に体験してもらった参加者からは「すごくいいね」「簡単」「お金を集めるシーンでいろいろな使い方ができそう」と概ね好評でした。筆者も予期せぬ事態にあたふたした場面はあったものの、次からはうまく使えそうです。友達や同僚とお金を持ち寄って祝い事やお餞別のプレゼントをする時にも使ってみたいと思いました。

注意したいのは、振り込み期日が支払い実行処理を行ってから5日後になるということ。今回は急に利用を決めたこともあって結局筆者が立て替え払いすることになりました。でも事前に集金すれば、参加者も気合を入れてイベントに参加してくれそうですね。

まとめ

多少のドタバタはありましたが、アイムインは一人ひとり集めて回ったり、名簿片手にあたふたしたり、というようなことがなくなる、とても便利な仕組みでした。年齢もあまり関係なさそうです。

ちなみに現在、アイムインは利用手数料の無料キャンペーン実施中。試してみるチャンスです。皆さんもぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

投信1編集部

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