日経平均大幅続伸、再び20,000円の大台を狙う地固めに

【東京株式市場】2017年1月26日

株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅続伸、終値で約2週間ぶりに19,400円回復

2017年1月26日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,402円(+344円、+1.8%) 大幅続伸
  • TOPIX 1,545.0(+23.4、+1.5%)  大幅続伸
  • 東証マザーズ総合指数 997.7(+4.7、+0.5%)  5日続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,599、値下がり銘柄数:309、変わらず:94
  • 値上がり業種数:32、値下がり業種数:1

東証1部の出来高は23億株、売買代金は2兆7,423億円(概算)となり、前日より大幅増加となりました。特に、売買代金は2017年に入ってから最高を記録し、昨年12月16日以来の賑わいとなっています。ただ、それでも3兆円に達しなかったことに、まだ慎重な投資家もいると見られます。

続きを読む

NY市場でダウが初の20,000ドル達成となったことを受けて、東京市場でも買いが優勢となり、日経平均株価は+300円超上昇の水準で推移しました。結局、最後もほぼ高値引けとなり、終値でも1月6日以来となる19,400円台を回復しています。27日(金)は年初来高値(19,615円)にどこまで迫れるのか注目が集まるでしょう。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、前日同様に日経平均株価に比べると少し弱かったようです。

東証マザーズ総合指数は5日続伸、一時は約半年ぶりに1,000ポイントを回復

東証マザーズの出来高は8,505万株、売買代金998億円となりました。出来高は前日より増加しましたが、売買代金はほぼ横這いに止まり、1,000億円を超えることはできませんでした。

そのような中、総合指数は後場に入ってから買いが優勢となり、一時は昨年7月14日以来となる1,000ポイントの大台を回復しました。終値では大台を割り込みましたが、半年強ぶりの1,000ポイント回復は明るい材料です。総合指数も5連騰となり、昨年8月29日~9月7日に記録した8連騰以来の続伸となりました。

主力大型株に年初来高値更新が続出する中、業績堅調な日本電産が続落

個別銘柄では、前日に続いてソフトバンクグループ(9984)が大幅上昇となり、年初来高値を更新しました。

また、外需関連の主力大型株も大きく値を上げ、ファナック(6954)、ダイキン工業(6367)、信越化学工業(4063)、日東電工(6988)、東京エレクトロン(8035)、三菱電機(6503)などが軒並み高値更新となっています。

さらに、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)など金融株が急騰したのが目立ちました。

一方、日本電産(6594)が続落となり、任天堂(7974)やセブン&アイ・ホールディングス(3382)などが安く引けました。また、やや円高に振れたこと等から、マツダ(7261)も値を下げています。

新興市場では、はてな(3930)が値を飛ばして一時ストップ高となりましたが、その後は売られて+5%程度の上昇に終わりました。全体的にはダイナミックな値動きは少なかったようです。

 

投信1編集部

PR

投信1編集部

投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。