中学受験で、経験者が語る、失敗しない出願校の日程の決め方3つのポイント
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2021年も12月となり、今年もあとわずかとなりました。
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の出現で、また年末年始の動き方を考えようという方も多いのではないでしょうか。
さて、年が明ければ、受験本番はもう目の前です。中学受験生のお子さんをお持ちのご家庭では、この冬が最後の準備期間とお考えのご家庭も多いのではないでしょうか。
お子さんの勉強の進捗と同時に、出願校をどこにするのかというのも悩みの種というご家庭も多いのではないでしょうか。
実は最後まで決まらないのが、どこに出願するのかという問題です。
もちろん第1志望は決まっているというご家庭は多いかと思いますが、複数の出願校を決める作業というのは厄介です。
そこで、今回は首都圏でお子さんの私立と国公立の中学受験を乗り越えた、経験者である40代の父親に失敗しない出願しない方法について話をうかがってみました。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。