【お得の経済学】株式投資でのんびり副収入は成立するか。有効な資産形成とは

2月に入りぐっと寒い日が続いたかと思うと、急に気温が上がって早くも花粉症の兆候が出てきたという方もいるのではないでしょうか。

さて、来月はいよいよ3月ということで多くの会社が年度末に入ります。3月に決算期を迎える会社も多く、株式投資をしている方は配当や株主優待が気になるところではないでしょうか。今回は、株式投資が副収入として成立するのかを考えていきます。

株式投資の醍醐味は3つ

株式投資の醍醐味は3つあります。1つは株価の値上がり益、2つ目は配当収入、最後に株主優待です。

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株式投資は銘柄をじっくりと見極めることで大きな株価の値上がり益を手にすることができます。これは株式投資の中でも最大の醍醐味ですが、どの銘柄でもそうした利益を手にするということはできません。短期的な値上がり益ではなく、過去の業績を見て、しっかり利益を拡大することができる銘柄を見つけ出すことが重要です。

配当も、最近は特にマイナス金利ということもあり、配当利回りが注目されるようになってきています。投信1編集部では配当利回りが2%以上の銘柄については調査対象に価すると考えています。また、3~4%の利回りが出る銘柄もあるので、そうした中からお宝銘柄も見つけることができればなお良いですね。

ただし、配当利回りばかりに気をとられていると、業績が悪化した際に投資した銘柄の株価が下落して足元をすくわれかねません。銘柄調査は慎重にしたいものです。

株主優待は、株式投資を始めてみようかという方だけではなく、株式投資に慣れた人にとっても実際手にするとうれしいものです。特に自分が良く使うお店や商品を提供する企業の銘柄ですと、配当以上のお得感があるかもしれませんね。

株式投資は副収入として成立するのか

株式投資が、たとえば安定的にサラリーマンの副収入になるかといえば、難しいというのが結論です。

安定的にといっても、配当利回り2%の銘柄を考えてみると、たとえば100万円を投資していたとしても配当収入はわずか2万円。この中から税金も差し引くと、とても副収入とは言えません。株主優待も副収入とは言えませんね。

では、1,000万円を投資をしていたらどうでしょうか。それでも配当収入は税引き後で20万円を下回ってしまいます。ないよりはあった方がましですが、これも副収入とは言えません。

株式投資で副収入として確立させるために

いろいろな人が株式投資は長期投資が重要と言いますが、それは主に2つの場合について成立します。

1つは、継続的に利益を計上し、その利益が拡大し続けている銘柄です。

たとえば、どのような銘柄があるのかというと、個人投資家のための金融経済メディアLongine(ロンジン)がスクリーニングした結果を見ると、シマノ(7309)、オリエンタルランド(4661)、ユニ・チャーム(8813)などがあります。

【参考】長期投資に最適な優良銘柄リスト-配当利回りと株主優待内容まとめ-Longine有料記事

また、業績が一時的に悪化して株価が大きく下落している銘柄です(ただし、本来は稼ぐ力を備えているという条件が付きます)。

こうした状況の銘柄から自分に合った銘柄に出会いたいものです。

さらに、投信1で以前に取り上げた記事ですが、過去5年間で株価が10倍以上(!)になった銘柄も実際に存在します。そのような実績のある銘柄から共通項を探し出してみるのも面白そうですね。こうした銘柄が自分のポートフォリオから毎年1銘柄ずつでも出てくる確率を高めることで、株式投資による副収入を実現することができるかもしれません。

【参考】宝くじより正夢に近い!? 東証1部のテンバガー(10倍株)銘柄とは

まとめ

株式投資で大化け銘柄を探すには、のんびりというか、じっくりと探す地道な作業も必要なようです。投資をする前に値上がり益を狙うのか、配当なのか、それとも株主優待なのかをじっくり考えて、楽しみながら良いパフォーマンスを手にしたいものです。

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