【米テスラ株価解説】2年ちょっとで株価は10倍、本当の背景とワケとは
米EV大手Tesla(テスラ)の株価動向研究シリーズ
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株価は様々な要素を反映します。
企業業績は当然として、企業の事業戦略、さらには金融政策による資本市場における資金の動向、政府の経済政策などが影響します。
最近ではコロナ禍で人の動きが変わったように、企業活動を取り巻く環境の変化で、消費者やユーザーの動向や趣向が変わることで投資家の企業を見る目も変わります。
このように、株価の過去を振り返ることで様々なものが見えてきます。
今回は、電気自動車EV大手の米テスラの決算書や株価を振り返りながら、「何が」「なぜ」また「どのよう」に株価に影響をしたのかについて振り返っていきましょう。
それでは、早速、コロナ禍前後の株価の動きを見ていきましょう。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。