丸紅の従業員1人当たり、いくら利益を稼ぐのか【2021/22シーズン】
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2021年9月に発足した岸田政権は、政策の中心として「賃金アップ」を掲げています。
賃金、つまり給料は、当然ながら多くのビジネスパーソンや働く人が最も関心を寄せるテーマのひとつといえるでしょう。
ひとことで「賃金アップして欲しい」とはいうものの、どうすればそれが実現できるのでしょうか。
シンプルに考えると、やはり勤務先企業が収益を上げていれば、賃金アップの余地はあるでしょう。
反対に、勤務先企業が思うように収益を上げることができていなければ、会社側も賃金を上げにくいというのが実情はないでしょうか。
就職や転職を意識したとき、まずは自分が興味のある企業やその競合企業の給料が気になるものです(※編集部注)。
そこで、今回は丸紅を例に、従業員一人当たりについてどれくらいの利益を上げているかについてみていきます。
【※参考記事】丸紅の給料はいくらか【2021/22シーズン】
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。