電力会社の乗り換え「1000円以上く安くなった」が約4割!1年で最も電気料金がかかるのは何月?
電力会社の乗り換えはいつがベストか
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保険会社マンモス株式会社が10~60代以上の男女500名に行った「電力会社と電力自由化についてアンケート調査」によると、電力の自由化について興味はあるけれど、現状何もしていないという人は46%でした(2022年4月21日公表)。
固定費の見直しの一つとして電力会社の乗り換えがありますが、同調査で実際に行っている人は22%です。
しかし東京電力エナジーパートナーの「2022年5月分電気料金の燃料費調整について(2022年3月30日公表)」によると、5月分の電気料金は4月分に比べて平均モデルでの影響額で146円増となっています(燃料費調整や5月分から適用される2022年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(3.45円/kWh〔2022年3月25日経済産業省発表〕)を反映して算定)。
電気料金の値上げを考えると、電力会社の乗り換えを検討される方もいるでしょう。今回は1カ月の電気料金で最も高い月を確認しながら、みんながどのように乗り換えをしているのかを見ていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。