キリンビール株式会社は2022年10月1日(土)納品分から「キリン一番搾り生ビール」「淡麗グリーンラベル」「本麒麟」などを値上げすると公表しました(2022年5月25日公表)。
続々と公表される値上げのニュースに節約を意識するものの、食費を抑え過ぎるのにもストレスを感じてしまいますよね。
家計や老後などお金の不安は尽きませんが、一方でいまは運用益が非課税で運用できるつみたてNISAやiDeCoといった制度があります。
つみたてNISAは、自分で選んだ金融商品に毎月一定額を積み立てていくもの。
毎月一定金額を積み立てる「ドルコスト平均法」である程度リスクを抑えることもできますが、よくわからない、実感できないという方もいるでしょう。
今回は「ドルコスト平均法」とつみたてNISAで投資信託を積み立てるメリットを確認していきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。