ペット保険はいらない?夏目前に考えたいペット保険の必要性
ペット保険を選ぶときの比較ポイント3選
Yelena Shander/istockphoto.com
これから本格的な夏を迎えるにあたり、大切なペットの体調管理に気を遣う方は多いでしょう。
室内飼いの子がいれば室温調整をし、散歩が必要な子がいれば早朝や夕方などの時間にずらすなど、何かと気を遣うものです。
それでも体調を崩す兆しが見られれば、すぐに動物病院に駆け込みたくなりますよね。しかし、ペットには人間のような「健康保険」がありません。自由診療なので、その治療費は時に想像以上に高額となるケースがあります。
そんな時に役立つのが「ペット保険」ですが、中には「必要ない」と感じて加入していない飼い主さんもいます。
本当にペット保険はいらないのでしょうか。ペット保険の役割や必要性について考えてみましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)