厚生年金「ちょっと少なめ」月10万円未満を受け取る人の割合【2021年上半期セレクション】
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2021年上半期にLIMOで配信した人気記事から、もう一度読み直したい!「編集部セレクション」をお届けします。
(初公開日:2021年6月18日)
サラリーマンのみなさんは、「厚生年金保険料」を給与からの天引きで納付していますね。
毎月の給与明細を見て、将来の年金受給額はどのくらいになりそうか、気になっていらっしゃる方も多いでしょう。
現役時代の収入や年金加入状況によって、老後に受け取る年金額は人それぞれです。
そこで本日は、10年以上大手金融機関で勤務した経験のある私から、厚生年金の受給額が「月10万円未満」の人の割合などを確認しながら、老後のお金についてもお話しして参ります。
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執筆者
法政大学経営学部卒業後、大和証券株式会社に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人、法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に約11年間従事する。大和証券退職後は、不動産ベンチャーのGA technologiesに入社。一貫して金融業界に携わり、豊富な金融知識を活かし、卓越した営業成績を残す。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。顧客のニーズを的確に判断し、専門的でありながらも、わかりやすいアドバイスが強み。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。