「35歳転職限界説」は本当か。転職成功の年齢リミット「男女ともに35歳」が最多
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今や転職も一般的となり、「希望の職に就きたい」「収入を上げたい」「ライフスタイルに合った仕事をしたい」などの理由から転職を希望する方も多いでしょう。
転職を考える際、みなさんが気になるのが「年齢」ではないでしょうか。
未経験の職業に就きたいと思ったり、結婚や出産を経てライフスタイルに合った仕事をしたいと考えたりする際、自身の年齢が高いと転職は厳しいのではないかと不安になるものです。
今回は『Job総研(※1)』を運営する株式会社ライボが転職経験のある561人の全国の社会人男女を対象に行った「2022年 転職年齢に関する意識調査」より、みんなの考える転職成功の年齢リミットをみていきます(2022年6月27日公表)。
あわせて、実際に年齢階層別の転職者数も確認しましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。