子どもと「仕事の話」はしてる?親子の会話がキャリア教育の一歩にもなることも
家庭で始めたいキャリア教育
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普段、お子さんと仕事の話はしていますか。
忙しい日々の中では、なかなか仕事の内容など詳しいことについては話されない方もいるでしょう。
文部科学省は「一人一人の社会的・職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促すためのキャリア教育の推進・充実※」をすすめており、小学生から職業観や勤労観を育む学習プログラムがおこなわれているところもあります。
※文部科学省「キャリア教育とはなにか」より抜粋
お子さんと仕事の話をすることは、キャリア教育の一つになるかもしれませんね。
今回は株式会社アイデムが中学生の子供をもつ男女1200名に行った「親の子供に対するキャリア観とジェンダーに関する意識調査」(2022年7月8日公表)より、子どもと仕事の話をするご家庭の割合をみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。