厚生労働省「令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況」 によると、第一子を出産する平均年齢は、昭和50年の25.7歳から30.7歳に上昇しています。

「独身時代が長い分、子育て前に貯蓄ができる」
「20代後半からはキャリアアップや転職などで世帯の収入に余裕がでやすい」

など、30代で出産するメリットもいくつか考えられますが、子育て世帯の実態はどうなっているのでしょうか。

さっそく深掘りしていきましょう。