物価上昇で9割が家計に不安…【年代別】みんなの平均貯蓄額はいくらか
年代と世帯年収別の家計への不安もチェック
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食料品や日用品の相次ぐ値上げに、これまでのように貯蓄できないと不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
2022年8月9日に公表された、お金のオンライン相談サービス「お金の健康診断」を運営する株式会社400Fが全国のユーザー265名を対象に行った「円安・物価上昇による家計意識」によると、9割近くの方が「円安・物価上昇で今後の家計が不安」と答えています(非常に感じる・少し感じるの合計)。
そのうち約6割は家計の不安により行動を変えていると回答。物価高が生活に及ぼす影響は大きいでしょう。
今回は同調査の結果を確認しながら、年代別の貯蓄額も確認していきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。