35歳でも残り35年間…70歳代前半で3人に1人が働く時代、年代別の転職比率はどれくらいか
年代別の転職者比率に変化はあるのか
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一昔前には「35歳転職限界説」がさけばれ、また昨年は「45歳定年制」が話題となりました。
一方で2021年4月より高年齢者雇用安定法の改正が施行され、70歳までの定年引き上げや継続雇用制度の導入などが努力義務となっています。
現代では70歳代まで働くシニアも増えており、35歳時点でもこれまでの人生の2倍働く可能性がある時代となっています。
働く期間の長さを考えると、これまで以上に先を見据えたキャリアプランが男女ともに必要な時代といえるでしょう。
実際に働く70歳代の割合の推移や年代別の転職割合をみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。