【つみたてNISA】金融庁による「過去20年の運用の推移」と月3万円・20年間運用した結果をシミュレーションで見る
つみたてNISAを年率3%と5%で試算
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金融庁が2021年8月31日に公表した「令和5(2023)年度 税制改正要望について」では、NISA制度の恒久化や非課税保有期間の無期限化、年間投資枠の拡大などが求められています。
若い世代ではじめる人が増えているつみたてNISAですが、今後もその流れが続きそうですね。
投資信託などを毎月一定額を積み立てていく「積立投資」で、運用益が非課税になるつみたてNISA。
しかし実際の運用についてあまりイメージできていない人も多いでしょう。
今回は金融庁の資料から2001~2019年の運用結果を確認した後、「月3万円・20年間」で運用した結果をみていきます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。