2021年の今日、公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。(初公開日:2021年9月8日)
|
70代といえば、本格的に老後がスタートする年代ではないでしょうか。
「人生100年時代」、老後30年という事になります。
老後の暮らしを支える柱となるのは「年金と貯蓄」でしょう。今のシニア層の現状は気になるところではないでしょうか。
そこで本日は、証券会社で約20年の経験をもち、現在はFPの資格保有者としてファイナンシャルアドバイスを行っている筆者の視点で、70代のお財布事情をクローズアップしてお話しします。
【注目記事】 60歳代の平均貯蓄額、円グラフでわかる格差も。定年後も働きたい人は多いのか
執筆者
会計専門学校卒業後、和光証券株式会社(現みずほ証券株式会社)に入社。国内外株式、債券、投資信託、保険商品の販売を通じ、個人・法人顧客向けの資産運用コンサルティング業務に従事する。そのキャリアは20年に渡る。後進の育成にも注力し、教育・研修担当としても活躍。豊富な金融知識と親しみやすい性格で顧客からの信頼も厚い。現在は、個人向け資産運用のサポート業務を行う。1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(Certified Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。