厚生年金「年金振込通知書」の手取りで落ち込む人が多いのはなぜ?FPが解説
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つい最近まで暑いと思っていましたが、今年はいきなり季節が進んで一気に寒くなってきましたね。
今年の秋は新しい旅行の支援制度も始まり、イベントの企画をされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、シニア世代に限っては2ヶ月ぶりの年金支給ですから、財布の紐が緩んでしまうかもしれませんね。
受け取っている方には当然ですが、若い世代では年金が毎月支給だと思っている方に会うことも多いです。年金という言葉はよく聞きますが、内容はまだ知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は将来の収入源である公的年金について、総支給額から天引きされるお金を考察していきます。
執筆者
兵庫県芦屋市出身。同志社香里高校・同志社大学政策学部卒業後、損保ジャパン日本興亜(旧日本興亜損保)へ入社。保険代理店への保険商品案内営業に従事。その後、実際に窓口でお客様へ提案したいとの思いから東京スター銀行のリテール営業へ転身。2011年より現在までファイナンシャルアドバイザーとして個人のお金の悩みを解決してきた。2012年より個人販売の全行員内ランキングでは9年間で10位以内から一度も落ちることなく、2014年2位 2019年3位 2020年1位 2021年2位と安定して好成績をおさめた。また周囲への育成にも力を入れており、2014年以降8年連続で途中2度の転勤もありながら、所属支店の成績を31店舗中1位にしてきた。現在は個人向け資産運用会社にて、資産運用のサポート業務をおこなう。一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。