【年金天引き】厚生年金と国民年金。10月振込分から「手取りが減った」人も!?
老後の年金から引かれる「4つの税や社会保険」とは
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総務省の発表によると、9月の消費者物価指数が前年同月比で3%上昇と物価の上昇が続いています。
10月から電気やガス、食料など多くの項目で値段の改定が行われ、家計にダイレクトな影響を与えていますね。
実は、公的年金の振込額もこの秋改定されているのをご存知でしょうか?
2022年6月から支給される年金は前年と比べて0.4%の減額となりましたが、これとは別に2022年10月の振込分から「年金の手取り額が減った」人が一定数います。
「年金が減る」とは心穏やかではない話。ここでは、「年金から天引きされるお金」についてお話ししたあと、手取り額が減ったケースについても見ていきます。
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執筆者
ファイナンシャルアドバイザー/ファイナンシャルプランナー/MDRT日本会会員
立命館アジア太平洋大学卒業後、自動車や通信業界にて営業職に従事。その後、ジブラルタ生命保険、株式会社ほけんのぜんぶに入社し、生命保険販売業務に携わる。生活全般に関わるお金の相談に対応が可能で、特に教育費・老後資金の準備、相続の相談などを得意とする。現在は個人向け資産運用のサポート業務をおこなう。表彰歴多数。2020年、2021年度MDRT日本会会員。AFP(Affiliated Financial Planner)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有。