パワーカップルの厚生年金はいくら?年収1400万円と年収2000万円で比較
国民年金と厚生年金の構造も
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「パワーカップル」という言葉を耳にすることがあるのではないでしょうか。
パワーカップルにはっきりとした決まりがある訳ではありませんが、夫婦そろって高所得の場合をいいます。
世帯年収が1400万円以上、2000万円以上などがあり、子どものいないDINKS家庭もあれば、子どもがいる家庭の場合など、いろいろなパターンがあります。
世帯年収が1400万円以上もあれば、日々の暮らしにゆとりがあり、老後の生活もさぞ安泰なのではと思うものですが、本当にそうなのでしょうか。今回は、パワーカップルの老後について考えてみましょう。
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執筆者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士。会計事務所で10年、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として14年勤務したのち、FPとして独立。ひとりひとりのお金に対する価値観を大事にしながら、ムリのない節約術を提案している。他のメディア媒体でも、お金に関する記事の執筆を行う。読者がすっと理解できるよう、文章の構成や表現などを意識している。LIMO編集部では、お金やペットの記事を執筆。自宅では、3匹の猫(12歳~19歳)と暮らしており、猫の健康管理や介護は得意分野。趣味は、落語、宝塚。愛読書は、P・G・ウッドハウスのジーヴスシリーズ(2023年11月20日更新)。