30〜40歳代女性の中には「家事や子育てと仕事を両立したい」と考える方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、企業や公的機関などに勤務していると、子ども関係の用事に対応しにくい、子どもの預け先がないなどの問題も出てくるでしょう。
あるいは、夫の転勤に合わせて、長年勤めてきた職場を退職する方もいます。
そこでおすすめできる働き方としてフリーランスが挙げられます。フリーランスは働く時間や場所などを自分で決められるため、ライフスタイルに合った働き方も可能です。
本記事ではフリーランスとは何か解説した上で、30〜40歳代女性にフリーランスをおすすめできる理由や注意事項などについて解説します。
執筆者
学習院女子大学(国際交流学部・国際コミュニケーション学科卒)卒業。学部3年次にワシントンD.C.に所在する政府機関に訪問し、国際社会における日本の在り方について考えた。大学在籍中にファイナンシャルプランナー3級を取得。その後、都内大学院に進学し、19世紀アメリカにおけるライフスタイル、女性の生き方、女子教育・個人主義などについて研究。これらの知見を活かし、教育にかかる費用や貯蓄、公的年金制度などの金融&ライフをテーマとした記事を中心に執筆している。時代とともに変化する女性の進学・就職・キャリアの動向や、近年増加傾向にある「おひとりさま」の生き方を官公庁の統計データ等から紐解き、現代社会と絡めて考えていくスタイルの記事を得意とする。(2024年3月11日 更新)