【元銀行員が解説】富裕層が質素な暮らしをする工夫4つとは
資産1億円以上のお金持ちが2%いる日本
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いよいよコロナの水際対策が緩和され、京都や浅草など観光地に活気が戻っています。
観光庁によると、コロナ禍前の2019年は3000万人以上もの外国人観光客が日本に来ていました。
中には一度の旅行で100万円以上「爆買い」する富裕層もおり、今年度は富裕層の誘致のためにモデルとなる観光地を10カ所選び、地域の観光戦略を集中的に支援すると各種メディアで報じられました。
このように富裕層といえば豪快な暮らしをする印象がある一方で、「使うところは使い、使わないところは徹底して使わない」と決め、質素な暮らしに満足する富裕層もたくさんいます。
そこで今回は、富裕層の方が行っている節約ポイントについて、元銀行員である私が実際に見た富裕層の特徴とともにお伝えしていきます。
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執筆者
兵庫県芦屋市出身。同志社香里高校・同志社大学政策学部卒業後、損保ジャパン日本興亜(旧日本興亜損保)へ入社。保険代理店への保険商品案内営業に従事。その後、実際に窓口でお客様へ提案したいとの思いから東京スター銀行のリテール営業へ転身。2011年より現在までファイナンシャルアドバイザーとして個人のお金の悩みを解決してきた。2012年より個人販売の全行員内ランキングでは9年間で10位以内から一度も落ちることなく、2014年2位 2019年3位 2020年1位 2021年2位と安定して好成績をおさめた。また周囲への育成にも力を入れており、2014年以降8年連続で途中2度の転勤もありながら、所属支店の成績を31店舗中1位にしてきた。現在は個人向け資産運用会社にて、資産運用のサポート業務をおこなう。一種外務員資格(証券外務員一種)、生命保険販売資格、損害保険販売資格、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。