日本電産の株を1年前に買った人「本当の損」はいくらか【株主優待・配当金・株価】(2022年12月)
株式投資の企業別年間リターン解説シリーズ
DRN Studio/shutterstock.com
株式を買う際、配当や優待だけでなく、気になるのが「株価の変動」でしょう。
配当や優待を受けとっていても、株価の変動は社会情勢や企業業績などによって時に大きく動くもの。
株式投資において、「株価の値上がり・値下がり」は見逃せない要因です。株式投資では以下の確認をすることが重要です。
今回は日本電産(6594)について、「1年前に100株を買った人の本当のリターン」を振り返っていきます。
また、過去1年間・3年間・5年間の株価推移もあわせてご紹介します。
それではまず、配当金について見ていきましょう。
【注目記事】つみたてNISA「やっぱり買うべきじゃなかった」後悔されがちなインデックス投資信託4選とは
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリア、転職などをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年6月1日更新)。