20~70歳代「貯蓄100万円未満」の割合。2023年2月食品3000品目以上値上げへ
貯蓄100万円未満世帯は何パーセントか
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帝国データバンクによれば、食品の年内の「値上げラッシュ」は6000品目以上値上がりした10月を山場にピークアウトしており、12月は今年最小の品目数となります。
その一方で、来年値上げする予定の食品品目数は11月末時点で4000品目を超え、今月中にも計画ベースで5000品目に到達する見込みとのことです。
今年は食品だけで2万品目以上の値上げとなりましたが、来年以降はさらなる値上げとなるか、それとも落ち着きを見せるのでしょうか。
現段階での来年の値上げ見通しと、各年代の貯蓄事情に迫ります。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。