【年金生活】60歳代「平均貯蓄額」と「年金の平均受給月額」は?現役世代が確認すべきこと
60~69歳の厚生年金と国民年金の平均受給月額を確認
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2023年度税制改正の大綱で、2024年以降のNISA制度の抜本的拡充・恒常化の方針が公表されました。これまで投資経験がない人も、少しずつ興味が出はじめているころかもしれません。
しかし、投資をする前に60歳までにいくら貯蓄できるのか、年金はどのくらいもらえるのかなど、運用方針や投資スタイルに影響する情報は集めておきたいものです。
そこで今回では、60歳代の平均貯蓄額と平均年金受給額を紹介し、現役世代が今すぐ調べるべきことを解説します。
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執筆者
CFP🄬・宅地建物取引士(未登録)・住宅ローンアドバイザー・証券外務員2種・DCプランナー2級・エクセルVBAエキスパート保有。2006年2月にファイナンシャルプランナー(FP)として独立。個人相談をはじめ、カルチャーセンター講師やFP資格講師・教材作成、サイト運営・執筆など、FPに関する業務に携わり15年以上経つ。商品販売をしない中立公正な立場で、相談者の夢や希望をお伺いし、ライフプランをもとにした住宅ローンや保険などの選び方や家計の見直しを得意とする。執筆でも、わかりやすく伝えることはもちろん、情報を精査し、消費者・生活者側の目線で書くことにこだわる。