商船三井「2023年3月期の期末配当予想」を上方修正へ。株価や配当金の推移を確認
商船三井が増配予定へ
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商船三井は「2023年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」で2023年3月期期末の配当予想を上方修正しました(2023年1月31日公表)。
「2023年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」では2022年3月期期末配当(予想)を250.00円としていましたが、今回は260.00円と10円の上方修正を行っています。
また、2023年3月期連結業績予想について、親会社株主に帰属する当期純利益を8000億円とし、前回予想の7900億円より上方修正しています。
高配当株式の一つとして人気の商船三井に興味を抱いている方もいるでしょう。今回は商船三井のこれまでの配当金や株価推移を確認していきます。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。