ファストリ株が大幅続落! 日経平均は3日ぶり反落

【東京株式市場】2017年7月18日

株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり反落、売買代金は2兆円回復

2017年7月18日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,999円(▲118円、▲0.6%) 3日ぶり反落
  • TOPIX 1,620.4(▲5.0、▲0.3%) 反落
  • 東証マザーズ総合指数 1,171.3(▲1.4、▲0.1%) 4日続落

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:793、値下がり銘柄数:1,064、変わらず:166
  • 値上がり業種数:12、値下がり業種数:21
  • 年初来高値更新銘柄数:107、年初来安値更新銘柄数:24

東証1部の出来高は18億1,725万株、売買代金は2兆1,120億円(概算)となりました。出来高は先週末より減少しましたが、売買代金は増加しています。

模様眺めムードが弱まることはなかったものの、円高が進んだことなどから、利益確定売りも出た模様です。売買代金は4日ぶりに2兆円を上回りました。

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そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移し、3日ぶりの反落で引けました。前場の半ば過ぎには一時▲175円安まで売られる場面が見られ、その後も20,000円を挟む攻防が続くなど、冴えない展開に終始したようです。結局、大引けにかけて売りに押され、終値では6日ぶりに20,000円を割り込んでいます。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、下落率は日経平均株価より小幅に止まりました。

東証マザーズ総合指数は4日続落、売買代金は39日連続の1,000億円超

東証マザーズの出来高は8,003万株、売買代金は1,297億円となり、いずれも先週末から小幅増加しました。売買代金は39日連続の1,000億円超を維持しましたが、出来高は連日で1億株を下回るなど、盛り上がりに欠けた商いだったと言えます。

また、総合指数も小幅下落となり、これで4日続落となりました。残念ながら1,200ポイント回復がやや遠のいています。大型株市場の先行きが不透明な中、個人投資家の資金流入が戻ってくるのか、今後の動向が注目されます。

ファーストリテイリングが大幅続落で安値更新、東芝が一時+20%超高の爆騰

個別銘柄では、先週末に急落したファーストリテイリング(9983)が大幅続落となり、年初来安値を更新しました。また、アステラス製薬(4503)、中外製薬(4519)、大塚ホールディングス(4578)なども大きく値を下げました。

さらに、円高進行を背景に自動車株が安く、スズキ(7269)、SUBARU(7270)、トヨタ自動車(7203)などが大幅安で引けています。その他では、住友不動産(8830)や三菱地所(8802)など不動産株が安く、東京地裁から増資が認可された出光興産(5019)は急落となりました。

一方、日立製作所(6501)や富士通(6702)が堅調に推移し、ともに年初来高値を更新しました。また、東証2部への降格が決まっている東芝(6502)は一時+20%超高となる爆騰となり、終値でも+19%高で引けています。

新興市場では、サイバーステップ(3810)が暴落してストップ安となり、ASJ(2351)も一時▲17%超安となる暴落となりました。

一方、串カツ田中(3547)が急騰して年初来高値を更新し、Gunosy(6047)も久しぶりに急騰して引けています。

投信1編集部

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投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。