70歳代以上「貯蓄4000万円以上」の割合は?今から老後資金を作る方法3つ
70歳代の貯蓄の平均と中央値はいくらか
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マルハニチロ株式会社はサバ缶詰商品について、2023年4月1日(土)納品分より約11%~23%値上げすることを公表しました(2023年2月21日公表)。
1年前にはここまで値上げが続くことを予想していなかったという方が多いでしょう。今後の値上げ動向が気になる方も多いと思います。
2024年から新しいNISAがはじまる予定です。新しいNISAは、年間投資可能額が360万円に増額し、年齢に上限はないため、70歳代でも利用可能です。
ただし、そもそも投資できる貯蓄がない方にとってはメリットを感じにくいでしょう。では、70歳代はどれくらいの貯蓄があるのでしょうか。
本記事では、70歳代で貯蓄4000万円以上の割合を紹介します。今から老後資金を作る方法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。