ファストリ株が3日連続の安値更新! 日経平均は続落

【東京株式市場】2017年7月24日

株式市場の振り返り-日経平均株価は続落、終値は4日ぶりに2万円割れ

2017年7月24日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,975円(▲124円、▲0.6%) 続落
  • TOPIX 1,621.5(▲8.4、▲0.5%) 続落
  • 東証マザーズ総合指数 1,182.1(▲7.6、▲0.6%) 4日ぶり反落

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,061、値下がり銘柄数:812、変わらず:151
  • 値上がり業種数:3、値下がり業種数:30
  • 年初来高値更新銘柄数:155、年初来安値更新銘柄数:21

東証1部の出来高は15億6,143万株、売買代金は1兆9,163億円(概算)となり、いずれも先週末と比べてほぼ横ばいでした。

衆院予算委員会の閉会中審査に注目が集まりましたが、特段新しい情報がなかったこともあり、積極的な売買は控えられたようです。売買代金も連日で2兆円を下回りました。ただ、円高が進んだこと等から、一部では利益確定売りが嵩んだと見られています。

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そのような中、日経平均株価は先週末に続き、取引時間中に一度もプラス圏に浮上することなく、終日マイナス圏で推移しました。円高進行等が嫌気された結果、前場の半ばには一時▲197円安まで売られる場面が見られました。終値でも4日ぶりに20,000円台を割り込む続落となっています。

それでも、後場の半ば過ぎには一時20,000円台を回復するなど、極端に大崩れすることはなかったようです。

なお、TOPIXも同じような値動きとなりました。

東証マザーズ総合指数は4日ぶり反落、出来高は連日で1億株を割り込む

東証マザーズの出来高は8,637万株、売買代金は1,201億円となり、いずれも先週末と比べてほぼ横ばいでした。大型株市場同様に、新興市場でも模様眺めムードが強まり、出来高は先週末に続き1億株を割り込みました。売買代金こそ43日連続の1,000億円超となったものの、活況とは言えない状況です。

また、総合指数も4日ぶりの反落となり、1,200ポイント台回復を前に足踏み状態となりました。今後も個人投資家の資金流入が続くのかどうか、大いに注目されましょう。

ファーストリテイリングが3日連続の安値更新、決算サプライズの安川電機は続伸

個別銘柄では、ファーストリテイリング(9983)が3日連続で年初来安値を更新し、ファナック(6954)や東京エレクトロン(8035)などの主力株も値を下げました。

また、花王(4452)が一時▲3%近く下落するなど急落となり、しまむら(8227)やピジョン(7956)も下落して引けています。

さらに、円高進行を背景に自動車株が総じて安く、ホンダ(7267)は年初来安値を更新しました。その他では、コマツ(6301)が大幅安となり、三菱電機(6503)、ソニー(6758)、任天堂(7974)なども安く引けました。

一方、先週末に爆騰した安川電機(6506)が続伸となり、DMG森精機(6141)とTHK(6481)も堅調に推移しました。

また、日立建機(6305)が値を上げて年初来高値を更新し、自動車株の中では三菱自動車(7211)が高値更新となったことが注目を集めています。

新興市場では、アンジェス(4563)が取引時間中に年初来高値を更新した後で急落となり、ビリングシステム(3623)も大幅反落となりました。一方、ASJ(2351)やリミックスポイント(3825)などが急騰しています。

投信1編集部

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