【新NISAに向けて】40歳代から「月3万円」積立投資した結果をシミュレーション
老後に向けて新NISAで積立投資したらいくらになる?
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老後に向けた資産形成の強い味方の一つが「NISA」です。非課税で投資商品を運用できることが魅力で、金融庁「NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表についてによれば、2022年12月末時点でのNISA口座開設数は1800万口座を超えました。
そして、2024年からは現在のNISAをさらにパワーアップした「新NISA」が開始予定です。
本記事では新NISAに向けて、40歳代から「月3万円」積立投資をした結果をシミュレーションします。
積立金額を増やした場合もシミュレーションするので、参考にしてみてください。
【注目記事】つみたてNISA「月3万円を年率3%」で20年間運用できた場合をシミュレーション
執筆者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。