パナソニックや日立製作所が下落! 日経平均は反落で2万円割れ

【東京株式市場】2017年8月8日

株式市場の振り返り-日経平均株価は反落、再び終値で20,000円台を割り込む

2017年8月8日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,996円(▲59円、▲0.3%) 反落
  • TOPIX 1,635.3(▲3.9、▲0.2%) 反落
  • 東証マザーズ総合指数 1,117.7(+7.8、+0.7%) 反発

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:866、値下がり銘柄数:1,023、変わらず:133
  • 値上がり業種数:10、値下がり業種数:23
  • 年初来高値更新銘柄数:168、年初来安値更新銘柄数:16

東証1部の出来高は16億5,236万株、売買代金は2兆1,292億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。前日同様、第1四半期決算発表もピークを過ぎ、なおかつサプライズが少なくなったため、模様眺めの動きが強まりました。

ただ、下値を拾う動きが徐々に出始めており、わずかながら動きが出てきた可能性もあります。

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そのような中、日経平均株価は寄り付きこそ小幅高だったものの、その後は円高進行を嫌気する形でマイナス圏を推移しました。前場の終盤には一時▲85円安まで下落する場面が見られましたが、後場は20,000円を挟んだ攻防が続き、膠着感が強く出たと言えます。

結局、大引け間際にやや切り返したものの、反落となり20,000円を割り込んで終わりました。

なお、TOPIXも同じような値動きで推移したようです。

東証マザーズ総合指数は反発、売買代金は5日連続で1,000億円割れの薄商い

東証マザーズの出来高は5,860万株、売買代金は798億円となりました。出来高は前日より小幅増加となりましたが、売買代金は小幅減少となっています。

目立った物色テーマがない中で、個人投資家の様子見スタンスが強まり、売買代金は5日連続で1,000億円を割り込みました。

なお、売買代金が5日連続で1,000億円を下回るのは、約半年ぶり(2月3日~10日以来)のことです。ただ、総合指数は小幅反発となりました。引き続き、個人投資家の投資資金の回帰が待たれますが、少し時間を要しそうです。

ソフトバンクグループが反落、パナソニックや日立製作所も値を下げる

個別銘柄では、前日に決算発表を行ったソフトバンクグループ(9984)が値を下げ、大塚ホールディングス(4578)やオリンパス(7733)も大幅安で引けました。

また、パナソニック(6752)や日立製作所(6501)などハイテク大型株が冴えない値動きとなり、低位株でもパイオニア(6773)が▲6%安の急落となり、船井電機(6839)も▲10%超安の暴落となっています。

その他では、マツダ(7261)やホンダ(7267)など自動車株の一角が安く引けたのが目を引きました。

一方、ソニー(6758)が大きく値を上げ、東京エレクトロン(8035)も小幅反発となりました。また、スズキ(7269)が連日で年初来高値を更新し、良品計画(7453)が大幅反発となっています。

新興市場では、Gunosy(6047)が値を上げて年初来高値を更新し、アクセルマーク(3624)も値を上げて高値更新となりました。また、串カツ田中(3547)も連日の高値更新となっています。

一方、サイバーステップ(3810)やインターネットインフィニティー(6545)は反落となり、ドリコム(3793)も大幅安で引けました。

投信1編集部

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