ファストリ株が再び安値更新! 3日続落の日経平均は3カ月半ぶり安値

【東京株式市場】 2017年8月18日

株式市場の振り返り-日経平均株価は3日続落、終値は3カ月半ぶり19,500円割れ

2017年8月18日(金)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,470円(▲232円、▲1.2%) 3日続落
  • TOPIX 1,597.3(▲17.4、▲1.1%) 3日続落
  • 東証マザーズ総合指数 1,084.8(▲12.5、▲1.2%) 4日ぶり反落

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:279、値下がり銘柄数:1,672、変わらず:72
  • 値上がり業種数:2、値下がり業種数:31
  • 年初来高値更新銘柄数:39、年初来安値更新銘柄数:64

東証1部の出来高は16億7,173万株、売買代金は2兆1,223億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。NY市場の大幅下落を受けて、東京市場でも利益確定売りや損切りに走る投資家が多く見られたようで、売買代金は3日ぶりに2兆円超となっています。ただ、依然として模様眺めに徹する投資家も少なくなかったように思われます。

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そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しました。後場の半ばには一時▲269円安となる場面も見られましたが、その後は若干切り返して引けています。

しかし、終値は5月2日以来、約3カ月半ぶりに19,500円を割り込みました。

なお、TOPIXも同じような値動きで引け、終値は再び1,600ポイントを下回っています。

東証マザーズ総合指数は4日ぶり反落、売買代金は連日の1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は6,089万株、売買代金は926億円となり、いずれもほぼ前日並みでした。引き続き盛り上がりに欠けた商いとなり、売買代金は連日で1,000億円を割り込んでいます。

また、総合指数も4日ぶりの反落となり、1,100ポイント回復が少し遠のきました。個人投資家の投資資金の回帰が待たれますが、少し時間を要しそうです。

主力大型株は軒並み大幅安、ファストリ株やホンダが年初来安値を更新

個別銘柄では、多くの主力大型銘柄が大幅安となり、ファーストリテイリング(9983)とホンダ(7267)は年初来安値を更新しました。

また、金融株と不動産株も大きく売られ、三菱地所(8802)、大和証券グループ本社(8601)、野村ホールディングス(8604)などが安値更新となっています。

その他では、しまむら(8227)、アドバンテスト(6857)、シマノ(7309)など幅広い業種で安値を付ける銘柄が見られました。

一方、KDDI(9433)、東京エレクトロン(8035)、オリンパス(7733)が逆行高となり、キーエンス(6861)は年初来高値を更新しましたが、終値は下落しました。また、アサヒグループホールディングス(2502)など食品株が総じて高く引けています。

新興市場では、そーせいグループ(4565)が大幅続落となり、年初来安値を更新して引けました。一方、Ubicomホールディングス(3937)が値を飛ばしてストップ高となり、Gunosy(6047)と串カツ田中(3547)は連日で年初来高値更新となっています。

投信1編集部

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投信1編集部は、証券アナリストやファンドマネージャーとして長年の調査経験を持つメンバーで構成されており、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデアをわかりやすくお届けします。