野村ホールディングスが大幅安! 日経平均は3日続落

【東京株式市場】 2017年9月6日

株式市場の振り返り-日経平均株価は3日続落、TOPIXは小幅反発

2017年9月6日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 19,357円(▲27円、▲0.1%) 3日続落
  • TOPIX 1,592.0(+1.2、+0.1%) 3日ぶり小幅反発
  • 東証マザーズ総合指数 1,029.9(+4.4、+0.4%) 3日ぶり反発

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:1,166、値下がり銘柄数:746、変わらず:112
  • 値上がり業種数:17、値下がり業種数:16
  • 年初来高値更新銘柄数:16、年初来安値更新銘柄数:127

東証1部の出来高は16億6,553万株、売買代金は2兆2,100億円(概算)となり、いずれも前日より増加しました。NY市場の大幅下落を受けて利益確定売りが出た一方で、下値を拾う動きも活発になったようです。ただ、売買代金は3日ぶりに2兆円を超えましたが、まだ低水準にあると言えましょう。

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そのような中、日経平均株価は終日マイナス圏で推移しました。しかしながら、寄り付き直後に一時▲131円安となる場面が見られたものの、その後は徐々に下げ幅を縮小していき、後場の半ばには一時▲14円安まで盛り返すなど底堅さが見られました。結局、3日続落で引けましたが、NY市場の大幅安を考えると、やや異質な値動きとも見られます。

なお、TOPIXも同じような値動きとなりましたが、最後は小幅ながら上昇に転じ、3日ぶりの反発となっています。

東証マザーズ総合指数は3日ぶり反発、売買代金は4日ぶりに1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は6,293万株、売買代金は941億円となり、いずれも前日より減少しました。前日に利益確定売りや見切り売りが多く出た反動と見られますが、売買代金は4日ぶりに1,000億円を下回っています。

なお、総合指数は小幅上昇となる3日ぶりの反発でしたが、前日の急落の後ということを考えると、力強さに欠けています。いずれにせよ、今後の個人投資家の資金流入を待つしかないでしょう。

金融株や不動産株に安値更新が続出した一方で、コマツと日立建機は大幅高に

個別銘柄では、中部電力(9502)、りそなホールディングス(8308)、三菱地所(8802)、三井不動産(8801)、大和証券グループ本社(8601)、野村ホールディングス(8604)などが値を下げ、いずれも年初来安値を更新しました。

また、セブン&アイ・ホールディングス(3382)も取引時間中に連日の安値更新となりましたが、終値では小幅上昇となっています。

その他、ファーストリテイリング(9983)や東京エレクトロン(8035)なども大幅安となりました。

一方、KDDI(9433)、信越化学工業(4063)、資生堂(4911)などが上昇し、コマツ(6301)と日立建機(6305)はいずれも大幅高で引けました。

また、ピジョン(7956)が急騰し、ニトリホールディングス(9843)など小売株の一角も値を上げています。

新興市場では、前日にストップ安となったサイバーステップ(3810)が続落し、キャリア(6198)は反落となりました。また、そーせいグループ(4565)など医療バイオ関連銘柄がザラバで軒並み安値更新となりましたが、その後は買い戻しの動きが顕著となっています。

一方、Gunosy(6047)が急反発となり、アカツキ(3932)も値を上げて引けました。

投信1編集部

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