お手軽ロールサンドでプチ菌活:「秋空の下で一杯」のお供にどうぞ

おつかれさんの、ゆる菌ごはん〜納豆ロールサンド

イラスト:おのみさ

「毎日しんどい仕事をして疲れてるので料理なんてできない! だけど外食や市販の弁当ばっかりだとよけいに身体が疲れるしお肌も荒れちゃうかも!」ーーそんなアナタの腸内を少しでも元気にすべく、塩麴、味噌、納豆、ヨーグルトなどの菌まみれの発酵食品を使ったお手軽レシピをご紹介。

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天気の良い休日は何をしてますか? まずは洗濯しながら四角い部屋を丸〜く適当に掃除機をかけて、あとはHDDにたまったテレビ番組見ながらビール(またはお茶)飲みながらゴロゴロ…も幸せですねぇ〜。映画やショッピングやイベントに出かけるもよし、何をしようか悩みますね。

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だけどせっかく秋風が心地良い季節なら、ちょいと外に出て公園や河原などに出向き、そこでビール(またはお茶)などを飲む『野良飲み』なんていかがでしょうか?

私は近所の河原で一人、または友達を誘い、ゆったり流れる川と秋の爽やかな空を眺めながらの野良飲みが大好きなのです。いや、別にビールを飲まなくてもいいんですけど(お茶などでも!)、日頃の疲れや凝り固まった自分の狭〜い了見なんか、風に吹かれて飛んでいってしまうような心持ちになりますよ〜。

飲みものは途中のコンビニで調達すればいいのですが、それだけだとちと寂しい。ちょっとした食べものでも持って行くと楽しいので、私が最近気に入ってるロールサンドをご紹介。サンドイッチより手軽に作れて持ち運びしやすいし、なんでも具になるのが嬉しいのです。前日に作って冷蔵庫で保存し、翌朝のご飯にも。

 

【納豆チーズロールサンド】(2〜3人分)

8枚または6枚切りの食パン…4枚
スライスチーズ…4枚
ひきわり納豆(できるだけ細かいもの)…1パック
きゅうり…1本

 

【作り方】

  1. 食パンは耳を切り落とし、手のひらで押さえて厚みを減らす。きゅうりは食パンの幅に切り、縦に4等分する。納豆は添付のたれを加えて混ぜる。
  2. 広げたラップの上に食パンをのせ、マヨネーズを塗ってスライスチーズをのせ、一枚につき1の納豆の1/4弱ときゅうりを一切れのせる。
  3. 巻き寿司のようにしっかり巻いてラップをとじ、はじをマスキングテープなどのテープでとめる。
  4. 冷蔵庫で30分〜保存したあと、ラップごと食べやすく切り、密閉容器などに入れる。

 

 

切らずにワイルドにそのまま食べちゃってもOKですよ〜。納豆は菌が生きている発酵食品の中でも安価で手に入りやすいので、できれば毎日摂取したいですよね。パンにも合いますよ。

でも納豆にこだわらず、魚肉ソーセージやハム、なんならひじきや漬物でも、なんでもくるくる巻くと楽しい! マヨネーズの代わりに水切りヨーグルトを塗ると、さらに乳酸菌もプラス! 和風のお総菜とヨーグルトって結構合いますよ。

ところで、野良飲みで大事なのはタイミング。天気が良く、風が気持ち良い日であればぜひ、近くに公園や川がなければ、電車に乗ってでもやってみてください。お金では買えない気持ちよさがありますよ〜。

ちなみに残ったパンの耳は、フライパンに多めのオリーブオイルをひいて中火にかけ、パン耳を両面よく焼いて塩とお好きなバジルなどのハーブ(今回はオレガノ)やカレー粉などのスパイスをかけたらおいしいですよ〜。ビールにめちゃくちゃ合ってしまいます!

オリーブオイルの代わりにバターを溶かして砂糖とシナモンをまぶしても良し! 牛乳と卵と甘酒に漬けてフレンチトースト風に焼いても良し! お好きなように召し上がれ〜♪

おのみさ

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おのみさ
  • おのみさ
  • 麹料理研究家/イラストレーター

味噌づくりをきっかけに麹のおもしろさに目覚め、好きが高じて2010年に『からだに「いいこと」たくさん麹のレシピ』を出版。
その後に起こった塩麹ブームに便乗し、レシピ本『毎日がたのしくなる塩麹のおかず』『麹のおつまみ』(すべて池田書店)、初の麹紀行本『麹巡礼』(集英社)、コミックエッセイ風のレシピ本『麹のよさを200%引き出すアイデア帖』(KADOKAWA/メディアファクトリー)などを出版。
現在は麹酒場(麹料理を食べながらお酒を飲むだけ)のイベントをやったり、発酵関係のイラストやコラムを書いたりしていますが、それ以外のイラストやデザインのお仕事も募集中! 趣味は明るいうちからお酒を呑むことと、着物コスプレ。