【最新!年収比較】インターネットメディア企業25社の平均年収は604万円。年収が多い企業、若い人が集まる企業とは?

多くの人がインターネットを利用するようになり、私たちの情報の取得源も新聞や雑誌、テレビやラジオからインターネット上で情報発信されるインターネットメディアが主流になりつつあります。今回は、インターネットメディアの直近の決算資料などをもとに、企業ごとの年収を比較しました。

平均年齢34.0歳で平均年収は604万円

今回ピックアップしたのは、日本のインターネットメディアのうち売上高の大きい25社。非上場であり決算資料が非公開の企業については、対象外としています。25社の単純平均による平均年齢は34.0歳で、平均年収は604万円となっています。

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また、各社の従業員数で加重平均した平均年齢は34.4歳で、平均年収は671万円です。加重平均での平均年収が高めに出ているのは、従業員数が多く平均年収が高いサイバーエージェント、ディー・エヌ・エーなどの寄与によるものです。

一番高いのはサイバーエージェントの780万円、一方で300万円台も

下図は、投信1編集部データ分析室が決算資料をもとに作成した各企業の平均年齢と平均年収の分布です。

 

サイバーエージェント

まず、平均年間給与が一番高かったのは、サイバーエージェントです。サイバーエージェントの平均年齢は31.7歳で平均年収は780万円となっています。同社は、1998年に設立され、インターネット広告代理店事業を主としており、わが国におけるインターネット広告のリーディングカンパニーです。

また、2009年から開始したスマートフォン向けのゲーム事業や「AmebaTV」「Ameba」を中心としたメディア事業も展開しています。アメーバブログ(通称アメブロ)などでご存じの方も多いのではないでしょうか。

ストリーム

ストリームは、平均年齢は40.1歳で平均年収は586万円と、業界平均に比べると平均年齢は6.1歳高く、平均年収は18万円低くなっています。同社は、1999年に設立され、家電のインターネット通販事業「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」などを運営しています。

中でも「ECカレント」は、米グーグル社から世界の優良ネットショップとして日本で初めて選ばれた5社に入っています。他にも化粧品開発・販売やオンラインゲーム事業も行っています。

スタートトゥデイ

スタートトゥデイは、平均年齢30.1歳で平均年収は593万円で、業界平均に比べると、平均年収は11万円低くなっていますが、平均年齢は3.9歳低く、若い人にとって魅力的な職場という見方もできます。

同社は1998年に設立され、ファッションに特化したECサイト 「ZOZOTOWN」を運営しています。他にもファッションコーディネートアプリや古着の買取・販売なども行っています。

まとめにかえて

いかがでしたでしょうか。インターネットメディアは、他の業種に比べると平均年齢がかなり低い傾向にありますが、平均年間給与には各社でかなり差があることがわかりました。インターネットの普及にともない右肩上がりの成長を続けるこの業界は、参入障壁も低く変革のペースも早いため、今後も注目の業界です。

以下、今回ピックアップした企業のデータとなります。ご参考にしてみてください。

出所:SPEEDAおよび有価証券報告書をもとに投信1編集部データ分析室作成

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