学生時代にやっておかないと絶対に後悔する7つのこと

2017年秋に振り返ってみる

大学生活の4年はあっという間です。本当にあっという間です。2017年も既に秋。来年の春に卒業してしまう人にとっては、学生時代はあと半年です。今回は、大学生の時に何をしておけばその後の人生の満足感が高まるのか、社会人の意見をもとにまとめてみました。

1. 専門知識を身につける

大学受験に晴れて合格したのに、大学に入ってもまた勉強しなければならないのかと思うかもしれません。しかし、大学の4年間は、専門知識を身につけるのには当然ながら絶好の機会であるとともに、十分な時間です。

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専門知識を深めるのは、大学3、4年生が中心になると思います。ただ、その期間には就職活動もあり、そのための時間が大きな比率を占めてしまいます。したがって、しっかり勉強する時間を確保しにくいのが現実です。

そこで起きる悲劇は、エントリーシートにゼミの活動や研究内容を十分に踏み込んで記入できないということです。とすれば、1、2年生の時にどれくらい専門知識を身につけられるかでその後の展開が変わってくるかもしれません。

2. 資格を取る

4年間もあれば、難関とされる資格に挑戦する時間も十分にあると言えるでしょう。

弁護士、会計士、税理士など、専門知識を頭に叩き込む時間が必要な資格に挑戦するのには絶好の機会と言えます。社会人になって挑戦する方もいますが、勉強時間を捻出するのに苦労するものです。こうした分野を目指すのであれば、学生の時に挑戦するのも良いのではないでしょうか。

ただし、資格を取ったからといって安定して高収入を得られるかといえば、そうでもなくなってきています。学生時代の青春をある程度犠牲にできるか、じっくり考えてから決めることをおすすめします。

3. アルバイトやパートをする

インターンシップが盛んになりつつありますが、実際にバイト代やパート代を手にできる環境に身を投じるというのは、大学生の時間の使い方としては有効ではないでしょうか。

加えて、自分が将来就職したい企業や業種でのアルバイトやパート経験は、就職活動の際の知識として役立つだけではなく、志望動機を深めるためにも効果があるでしょう。

一方で、希望する会社や業種でバイトをすると、現実を目の当たりにすることにもなるので、肌に合わなければ考え直すということもできます。企業が”よそいき”の顔をしていることもあるインターンシップよりも、バイトの方が会社や業界を知るという点では意味があるでしょう。

4. 海外に出る

海外留学は、大学に交換留学制度があればチャレンジしてみる価値はあります。ただし、できれば1、2年生の時に経験しておくべきです。3、4年生になると就職活動もあるでしょうから、その選択肢を狭めないためです。

海外留学でしかるべき期間勉強した実績があれば、就職活動において明らかにプラスです。一方で2〜3週間の短期留学では、その程度の海外経験しかないのかと見透かされるので、前面に押し出すとかえってヤブヘビになるかもしれません。

そもそも、社会人になるとなかなかまとまった時間を確保できないので、機会があれば学生時代に海外に行っておくと良いと思います。ただし、あまり僻地への渡航歴を面接で披露すると、商社やメーカーでは真っ先に海外赴任を命じられる、しかも先進国ではない地域に配属されていしまうケースもあるので、希望しない場合にはほどほどに。

5. 資産形成を始める

資産形成は若い方から取り組むのが有利です。理由は失敗しても取り返しがきく時間的余裕があるからです。ただし、信用取引は自分の資産以上に損が膨らむことがあるので、気を付けましょう。

バイトなどで稼いだお金を銀行に預けておくだけでは大きな超過収益は得られません。投資の初心者であれば、インデックスファンドなどから始めて、慣れてくれば個別株へと切り替えていくのも手です。

以前と比べ、ネット証券における国内外の金融商品の品揃えが増え、手数料も安くなり、投資環境としては相当程度改善しました。加えてNISAなど税制面での優遇もあります。

投資や資産形成の話は必ず経済の話が絡むので、就職活動の面接の際には知っておいて損のない内容です。

6. 恋愛をする

これは他人に言われる筋合いではないとも思いますが、就職してしまうと意外に異性との出会いが減ったり、お付き合いする時間の余裕もないという人に出くわしたりします。

また、職場ではハラスメントと疑われるような行動を男女問わず慎むような風潮もあり、恋愛に発展する機会が以前よりも少なくなったと感じる世代の方もいるかもしれません。

社会人として何かしらのブランドや格付けというレッテルが貼られる前に、そうしたしがらみのない恋愛ができるのは羨ましいと後から思うのが現実なのでしょう。

7. ボランティアをする

ボランティアを通じて自分に何ができるのかを考え、自分の存在意義を見つめ直すこともできますし、人とのつながりを広げる良い機会ともなるでしょう。

特に外資系企業に就職したい、面接プロセスの途中や最終面接の相手が外国人という場合は、ボランティア活動の経験を話せるとプラスです。LinkedInにもボランティア活動を記入する欄があります。グローバル企業のレジュメにはこの項目は入ってきます。余裕があれば意識してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。7つも全部やってられない!という方もいるでしょうが、自分で優先順位をつけつつ、挑戦できる項目を増やしていけると良いかと思います。すべては自分の考え方ひとつで実現できたり、そうでなかったりします。皆さんが学生時代にやってこなかったことで後悔していることは何でしょうか。

投信1編集部

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