気づけば敬遠されている!? 部下がうんざりしてしまう上司の特徴

職場では、チームで仕事を進めるうえで、上司と部下が連携をとらなければなりません。しかし、上司の言動に振り回されたり、嫌な気分にさせられたりした結果、部下の心が離れてしまうケースも残念ながら存在するようです。どういった点が部下に敬遠されているのでしょうか。

チームワークを乱す、部下のモチベーションを下げにくる

どうせ仕事をするのなら前向きに取り組みたいもの。そうした部下の気持ちを踏みにじるような言動をとり、チームワークを乱す上司は部下にとって困った存在です。

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たとえば、部下に対して直接は指摘をしないにも関わらず、周囲に対しては悪口ともとれるような不満をこぼしている上司がいるといいます。まわりまわって本人の耳に入り「一見人当たりがよくて優しいと思っていたのに、裏ではとんでもない悪口を言われていてショックを受けた」という声が聞かれました。これまで築いてきた(と思われていた)信頼関係がすべて崩れてしまいそうです。

また「(仕事ではなく)会社と部署の悪口から教えて、ネガティブワールドに引きずり込もうとした」「『俺たちの仕事には存在意義がないから』と真面目に言われてがっかりした」という意見から見るに、会社に対して何らかの不満があるがゆえに自らの仕事に対しても否定的な言葉が増えてしまう上司がいるようです。

置かれた立場が違うといえばそれまでですが、マイナスな言葉ばかりを聞かされていては、やりがいをもって仕事に取り組みたいと考えている部下が距離を置きたくなっても不思議ではないかもしれません。

責任から逃げる、部下を自分の盾にする

上司としてチームを任されているからには、冷静に、大局的な観点から判断してほしいと部下は期待するものです。しかし、冒頭のケースにも通じますが、自分の感情や都合ばかりを押し通した挙句「それは無責任だろう」と部下が感じてしまう投げやりな行動をとる上司もいるようです。

「上司が反対していた案件を会社判断でやることになったけれど、へそを曲げてしまい『俺は知らない、やらない』と無視を決め込んだ」「失敗は部下のせいにするくせに、成果は自分の手柄にした」など、組織としての責任から逃げたり、部下を自分の盾にするという行動が垣間見えたときに信用を失うことが多いようです。

気分で指示が変わる、いい加減な行動ばかりする

上司も人間ですから感情の波はあって当然です。また、上司だからといっていつも正しいとも限りません。様々な事象を総合的に検討したけれど判断を誤る、ということだって当然起こり得ますから、そこは上司の立場としても悩ましい点でしょう。もちろん部下もそうしたことは概ね理解していると思われます。

部下が困ってしまうのは、その場の雰囲気で意見が変わってしまう「気分屋」の上司です。「(常に言うことが変わるので)何が正しいのかもはや不明」「思い付きに振り回された」など、その言動に振り回されたという声が聞かれました。

また、気分屋に限らず「上司のいい加減さ」「口だけの対応」に苦慮しているという人もいます。「口だけ達者で行動しない」「間違ったことを教えられた」「適当な返事ばかりで実は何も聞いていなかった」というケースでは、そのことが原因でトラブルに発展することもありえます。部下の立場からすれば、「指示どおり行動したはずなのに」「確認したはずなのに」と、やりきれない思いを持ってしまうでしょう。

まとめ

いかがでしたか? もちろん部下と上司では立場が違いますから、上司の立場から見て「こっちの言い分も聞いてほしい」と思った方もいらっしゃるかもしれません。また、部下の立場としても、行動や成長が伴わなければ「ただ不平不満が多い人」になってしまいますし、いつの間にか同じことをしている、ということだってありえます。チームで成果を出していくためにはお互いに注意が必要なのかもしれませんね。

投信1編集部

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