【就活】OB・OG訪問で好感を持たれる学生の4つの習慣

2017年秋からしっかり整えておきたいポイントとは

10月に入り、これから就職活動をされる皆さんは会社説明会に参加されたり、早い人ならOB・OG訪問などを経験されることでしょう。今回はOB・OG訪問を上手に活用するために必要なことについてまとめてみました。

その1:事前準備をして礼儀正しく臨む

まずは、OBやOGが大切な時間を割いてくれているという前提に立ち、会社についての基礎知識をもとに、聞きたいポイントをまとめておくことが必要です。OB・OG本人が担当する業務や職場の話以外のことを詳細に聞くのは難しいかもしれませんが、同期から得た情報などを教えてくれるかもしれません。

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ただ、一部の学生には「教えてもらって当たり前」「会えれば誰でもいい」といった姿勢の人がいるという事実もあります。そもそも、OBやOGは特段の知り合いでない限り、初対面の人であることが多いのではないでしょうか。彼らは、多くの場合、ボランティアで母校の後輩に時間を割いてくれています。

ある上場企業に勤めていた女性は、OG訪問にやってきた女子学生に「もっと若いOGに会いたかったけれどいなかったのであなたにお願いした」と言われて驚いたといいます。「当時はまだ入社5年目の27歳。もう若くないんだ!とショックを受けましたね(笑)。それより何より、むしろ私じゃないほうがよかったのか、とちょっと残念な気分になりました」と話します。

しっかりと準備をするとともに、礼節をもって臨みたいものです。

その2:約束の時間を守る

これはOB・OG訪問に限りませんが、約束の時間を守ることは重要です。大学生として制約が少ない環境に数年いると、本人にそのつもりがなくても、意外と時間にルーズになっているかもしれません。

もちろん電車が遅れるというようなアクシデントもありえます。その場合は必ず連絡し、到着したら丁寧に謝罪しましょう。時間を守って「スゴイね」といわれることはほとんどありませんが、約束の時間に遅刻すると「ああ、時間を守れない人なんだな」というレッテルを張られかねません。ひいては「仕事でも遅刻しそう」「締切を守らなさそう」という印象を与えてしまいます。

その3:相手を愉しませる姿勢を忘れない

OB・OGから有益な情報を手に入れるのがOB・OG訪問だと思われているかもしれませんが、先ほども指摘したように彼らがボランティアで時間を割いてくれていることを考えれば、学生の立場としてもギブ&テイクの姿勢が必要です。

OBやOGも大学を離れて多少は時間が経っています。たとえば大学の話や自分たちの周りで何が話題になっているのかなどの1次情報や1次情報に近い話を提供してみるというのも一つの時間の過ごし方ではないでしょうか。昔から大学構内にある食堂の最近のメニュー、名物職員さんの近況などといった話題でも聞くとうれしいものだと思います。

その4:お礼の気持ちを示す

お礼状までを出すかどうかは本人の姿勢にもよるかと思いますが、丁寧なメールや手紙をもらうと多くの場合は良い印象が残るでしょう。

これまた意外かもしれませんが、OB訪問後に何の連絡もない場合もあるようです。一期一会といってしまえばそれまでですが、その後も社会人として仕事の接点が生まれないとは限りません。

ちなみに冒頭でOG訪問での出来事を紹介してくれた女性も、その後10年以上たってから、別の会社に就職した当時の女子学生と仕事上の取引で再会したのだそうです。

「お互い当時のことを覚えていて2人で大笑いでした。でもそれも、当時いろいろなやりとりをした結果、ある程度の信頼関係ができていたからかもしれません。何が起こるかわかりませんから、良い印象を残せればそれにこしたことはありませんよね。お互い様ですが」

まとめ

いかがでしたでしょうか。いずれも当たり前のことばかりですが、こうした点を改めて意識してOB・OG訪問をすることで、より自分にとって必要な情報が入るようになるでしょう。また、もしかしたらネットワークを広げるチャンスかもしれません。

OB・OGも、自分が気に入った学生は他の人にも紹介したくなるものです。もしかすると、人事部に彼らの同期や仲の良い同僚が1人はいるかもしれません。そうした点も考慮して就職活動を始めてみるのはいかがでしょうか。

投信1編集部

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