ジーンズメイト、先行投資により2Q累計は減益 プライベートブランド「mate」を展開

2017年11月14日に行われた、株式会社ジーンズメイト2018年3月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。

スピーカー:株式会社ジーンズメイト 代表取締役社長 冨澤茂 氏

ハイライト

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冨澤茂氏:株式会社ジーンズメイトの冨澤でございます。よろしくお願いいたします。さっそく始めさせていただきます。

まず、ハイライトが3点ございます。1点目。第2四半期の会計期間におきましては、販管費削減や特別利益の計上等によりまして、営業利益は大幅に改善・当期純利益は黒字化を達成している状況でございます。

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ハイライトの2点目。既存店・全社ともに、売上高の前年対比で回復基調が継続している状況です。

3点目。路面店からSC中心へ出店戦略を転換し、スクラップアンドビルドを加速している状況でございます。

2Q:決算概要―①2Q累計P/L

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第2四半期の決算報告でございます。まず、上半期累計のP/Lでございます。先ほど申し上げましたように、スクラップアンドビルドの中でスクラップを先行している関係もありまして、売上高は減収といったところでございます。なおかつ構造改革のための先行投資もございまして、第2四半期の累計期間では減益となってございます。

2Q:決算概要―②2Q会計期間P/L

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続きましてこちら、第2四半期の単体の会計期間のP/Lでございます。第2四半期の会計期間におきましては、販管費削減や特別利益の計上等によりまして、営業利益では大幅に改善。当期純利益は、黒字化を達成している状況でございます。

2Q:決算概要―③B/S

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続きまして、B/Sでございます。こちらに大きなトピックはございませんが、自己資本比率につきましては引き続き75.9パーセントと、財務体質健全性を維持している状況でございます。

2Q:業態別実績比較

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こちら、業態ごとのトピックでございます。ジーンズメイトに関しましては、店舗数減少等もありまして厳しい状況ではございますけれども、トピックといたしまして、既存店の客数が回復基調にございます。なおかつ、ECに関しましては、前期比で181.2パーセントと大きな伸びとなっております。

2Q:構造改革へ向けた投資継続

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構造改革へ向けた投資の継続でございます。看板変更等を行いました。店舗の内外装を中心に、総額で1億1,200万円ほどの投資を行っている状況です。

24時間営業廃止店舗の売上推移

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第2四半期期間のスタートとともに、(2017年)5月末時点でジーンズメイトの24時間営業を廃止してございます。当初は、下段の折れ線グラフにあるとおりです。全時間帯計の売上の昨年比です。24時間を止めたお店については、当初は15パーセント程度の影響がありました。

上段の折れ線グラフの、日中の時間帯の売上をご覧ください。直近ではこちらを伸ばすことで売上の回復基調にありまして、なおかつ日中になることによって、人時効率も非常に上昇しているといった状況になっております。

2Q_3ヶ月間営業利益比較

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続きまして、営業利益の比較でございます。第1四半期は投資も含めまして、非常に厳しい状況だったんですけれども、第2四半期の期間におきましては、収益面で大幅な改善を達成しております。

2Q実施施策①-チラシA/Bテスト

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続きまして、第2四半期の実施施策の報告でございます。こちらはチラシのA/Bテストということで、店舗の属性・客層に応じて広告手法を変えていくことを行いました。販促の費用対効果を最大化するということです。上は、メンズ・ウィメンズのバランス型のチラシ。下は、ウィメンズの訴求を全面に出したチラシ。こういったテストも、実施させていただいております。

2Q実施施策②-業態変更開始

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続きまして、こちらはJM(ジーンズメイト)業態に集中させるということです。今までやっておりました当社の新業態を、すべてジーンズメイトに転換していくといったことで、足元ではアウトレットの業態・店舗を除いたら、もうすでに、すべてジーンズメイト業態とアウトドアに集約されている状況となっております。

2Q実施施策③-ソムリエ増員

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ジーンズのスペシャリストを作るという、「ジーンズソムリエ資格認定制度」というものがございます。こちらを今期、全店にソムリエ有資格者を配置すべく、プロジェクトチームを立ち上げました。

店頭販売力の強化を実現するということで、今期このプロジェクトで受験者を増やしました。前期末で4名しかいなかったんですけれども、今期は51名まで増えておりますので、今後全店に及んでいきたいと考えております。

2Q実施施策④-経費削減への取組み

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こちらは上半期行いました、経費の削減の取り組みです。今のところ、通期で4,000万円ほどの追加削減を達成している状況でございます。

3Q取組み施策①-mate説明会(当日)

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続きまして、第3四半期以降の取り組みの内容のご報告でございます。こちら、今日お手元に弊社の新しい「mate」というブランドの、ルックブックをお配りさせていただいております。(このスライドは)こちらのブランドを、メディアの方々にご来場いただいて商品の発表会をやったときの写真となっております。14社で18名のメディアに来ていただきました。

3Q取組み施策①-mate説明会(メディア)

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朝日新聞とか繊研新聞、日経新聞等に取り上げられている状況でございます。商品については、お手元のルックブックをご覧いただけるとよろしいかなと思います。

3Q取組み施策②-mate販売開始

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こちらは、mateのブランドの売上でございます。(2017年)8月にデビューいたしまして、9月・10月と、プロモーションも売り場で徹底いたしました。こちらも順調に、売上高を伸ばしている状況でございます。

3Q取組み施策③-Women’s強化

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続きまして、第3四半期の取り組みの3つ目でございます。ウィメンズの強化ということです。こちらは(資料の)左の赤枠の中にありますけれども、弊社はジーンズメイトのメンズのイメージが強いと思うんですけれども、それでもショッピングセンターの中では、女性客の比率がだいたい64パーセント程度でございます。

それに対して今足元では、ウィメンズの前期の売上比率が13.2パーセントしかなかったものですから、ここをしっかり強化していくのが、今後の成長戦略には必須条件なのかなということで、今取り組んでいる状況です。

3Q取組み施策④-店舗のS&B

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こちらは、先ほどお話ししたスクラップアンドビルドです。新店の写真となっておりますが、退店を先行して上期もやっておりますが、今期は、上期で8店舗・下期で14店舗の退店を計画しております。それに対して出店は8店舗ということで、先ほど申し上げたように退店が先行している状況です。

3Q取組み施策⑤-ポイントアプリ導入

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ポイントアプリを導入いたしました。こちらは(2017年)9月28日にリリースしたんですけれども、それから順調にダウンロード数を伸ばしております。(資料上では)10月23日から29日で1万621件という表示になっているのですが、足元はもうすでに、2万件を超えるダウンロード数となっている状況です。

3Q取組み施策⑥-経費削減の継続

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先ほどの、経費削減の取り組みです。下期まで継続して、通期で約1億円を目指した経費削減の計画を立てております。

3Q取組み施策⑦-RIZAP GOLFタイアップ

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先ほど(RIZAPグループの)瀬戸社長のご説明の中にもありましたけれども、高橋克典さんが公約を達成しまして、(RIZAP GOLFで、2ヶ月でインドアスコアを)100を切ると言ったことが実現いたしました。

それを記念しまして(2017年)11月17日、今週の金曜日から日曜日の3日間で、弊社ジーンズメイトで前代未聞のスペシャルセールを実施させていただきます。

見づらいかもしれませんけれども、下段にあるように割引率30パーセント・20パーセント・10パーセントというシールをお客さまにお配りしまして、こちらをご自分で好きな商品に貼っていただいてお買上げいただくという、今まで当社でもやったことがないようなセールを準備しております。

また、スコアが88になりましたので、この「88」にちなんだ価格帯のお買い得な商品も、多数展開してやっていきたいと考えております。

3Q既存店 売上高見込み

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こちらは、第3四半期の既存店の売上の見込みです。見込みと言いますか、9月・10月はもう開示されておりますけれども。9月につきましては既存店の昨年比で119パーセント・10月につきましては115パーセントと、非常に好調に推移しております。

2018年3月期 通期業績見通し

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こちらもなんとか今後も継続して、通期の(売上高の計画値の)115億5,000万円、営業利益3億円を達成するように、がんばっていきたいと考えております。

以上、ジーンズメイトでございました。ありがとうございました。

記事提供:ログミーファイナンス

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