「厚生年金、月額15万円の手取りがこれだけ?」男性が額面とのギャップに落ち込む理由【2023年01月アーカイブ】
厚生年金と国民年金から天引きされる税金・保険料一覧
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LIMOが2023年01月にお届けした記事から、注目の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年01月8日)
2023年となり、1月中旬には2023年度の年金受給額も発表されます。やりくり上手な方は、こうした情報を取り入れながら「マネープラン」を調整しています。
一方、老後のお金は年金だけで足りないと言われますが、まだ老後資金の準備ができていない人、どう準備すればいいかわからない方もいるかと思います。
まずはねんきん定期便やねんきんネットなどを確認し、見込額を確認してみましょう。仮に見込額が「月額15万円」だったとしても、そこで安心することはできません。
年金からも税金等が天引きされ、実際の手取り額はもっと減るからです。
年金の額面と手取りのギャップについて見ていきましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年5月29日更新)