【厚生年金】ひと月の受給額「10万円未満の人」の割合。厚生年金でも必要な老後資金対策
厚生年金は手厚いとは言い切れないワケ
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2022年も下半期に入り、残り3カ月と少しで今年も終わります。
歳を重ねるにつれ、「一年が終わるのが早い」と実感される方も多いのではないでしょうか。
コロナ禍3年目の今年は少しずつ新型コロナウイルスへの動乱が落ち着いては生きたものの、今度は相次ぐ物価高に苦しんでいるという方も多いでしょう。
世界情勢によるものゆえ仕方ないとは言え、特に年金生活で急な値上げは厳しいものがあります。
国民年金より手厚いと言われる厚生年金ですが、受給額が「月10万円未満」という方も多いものです。実際に何パーセントかみていきましょう。
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執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。