【新しいNISAに向けて】今からはじめる人が「つみたてNISAでやらない方がいいこと」4選
2024年に向けてNISA制度はどう変わるのか
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新たな1年がはじまり、マネープランを立てながら投資を検討される方もいるのではないでしょうか。
特に20~40歳代の若い世代に人気な運用がつみたてNISAです。
つみたてNISAは毎月一定額を積み立てる「積立投資」で、通常利益に対して約2割かかる税金が非課税になる制度です。
これまでつみたてNISAの年間の非課税投資枠は40万円でしたが、自民・公明両党が2022年12月16日に公表した「令和5年度税制改正大綱」によれば、2024年以降の新しいNISA(少額投資非課税制度)制度では「つみたて投資枠」として年間120万円まで非課税として取りまとめています。
非課税期間も無期限となる予定で、積立投資を考える若い世代は増えるでしょう。
一方で、つみたてNISAには注意点もあります。
今回はつみたてNISAをこれからはじめようか検討される方に向けて、やらないほうがいいことをご紹介します。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。